太ももの外側が痛い
腸脛靭帯炎の意外な原因とは
太ももの外側には
腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)という
太くて丈夫な組織があります。
ランニングや運動をしている方に多くみられる
膝の外側や太ももの外側の痛みは、
この腸脛靭帯に負担がかかることで起こることがあります。
一般的には
「使いすぎ」や「フォームの問題」などが原因と考えられますが、
実際にはそれだけではないことも少なくありません。
意外と見落とされている
足首のねんざとの関係
腸脛靭帯炎の原因として、
過去の足首のねんざが関係していることがあります。
足首のねんざでは、
足の裏が内側に向くような強いねじれの力がかかり、
外くるぶし周りの靭帯や組織を傷めてしまいます。
そのとき同時に、
すねの外側にある
腓骨(ひこつ)という骨の位置が
わずかに下がった状態になることがあります。
これは
外くるぶしの高さが
反対側と比べて少し低くなっている
という状態です。
この変化は、
痛みが治まったあとも
そのまま残っていることがあります。
腓骨の位置が変わると
太ももの外側まで影響してしまいます。
腓骨の位置が下がった状態になると、
そこにつながっている筋肉や組織の張力が変化し、
太ももの外側にある腸脛靭帯まで
引き下げられるような力が働きます。
その結果として、
膝や太ももの外側に負担がかかり、
痛みが出やすくなってしまいます。
腸脛靭帯炎では
このような症状がみられます
膝の外側がチクチク、ズキッと痛む
走ったり階段の上り下りで痛みが強くなる
安静にしていると痛みは出ない
運動をするとまた痛みが出てくる
押さえると膝の外側から上の部分が痛い
このような状態が続く場合、
腸脛靭帯に負担がかかり続けている可能性があります。
痛みが長引くときは
体のつながりを確認することが大切です
腸脛靭帯炎がなかなか良くならない場合、
痛い場所だけを休ませたり、
ストレッチや筋力トレーニングを行っても
改善しにくいことになります。
そのようなときには、
骨盤の位置
体幹のバランス
足首の状態
過去のけが
など、
体全体のつながりを確認することが大切です。
当院での整体の進め方
当院では、
痛みのある場所だけでなく、
体全体のゆがみを確認しながら
施術を進めていきます。
具体的には、
骨盤の状態を整える
上半身のゆがみを調整する
両手の長さや体のねじれを整える
下がってしまった腓骨を含めて
足全体の動きや位置を調整する
このように
体全体を順番に整えていくことで、
腸脛靭帯への負担を減らしていきます。
体全体を見ることで
回復が早くなり、ぶり返しも少なくなります
体のつながりを整えていくことで、
回復までの時間が短くなる
運動を再開したときの不安が減る
ぶり返しにくくなる
といった変化が期待できます。
ねんざをしたことがある方は
一度確認しておくことをおすすめします
足首のねんざは、
痛みが過ぎると
「もう治った」と思われがちです。
しかし実際には、
骨や関節の位置がわずかに変化したまま
残っていることがあります。
その影響が、
時間がたってから
膝の外側の痛み
太ももの外側の違和感
走ると出る痛み
として現れることがあります。
腸脛靭帯炎の原因の一つとして
比較的よく見られる状態ですので、
一度確認しておくことをおすすめします。
足首のねんざ
過去のねんざが、時間がたってから膝や太ももの痛みにつながることがあります。足首の状態を確認することはとても大切です。
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