母指球の痛みでお困りのあなた
こんなことはありませんか?
- ふたを開けるときに手が痛い。
- 朝起きたとき、手がこわばって動かしにくい。
- 仕事や家のことを楽にできるようになりたい。
世間では手の使いすぎが原因と言われていますが、
本当の原因はそれだけではありません!
実はあまり知られていないのですが、
私たち整体をしている痛みの専門家はこのように考えます。
手首にある8つの骨の位置がずれると、指の曲げ伸ばしにも影響して
手を使うのにも困る症状がはじまる。
このことが、原因の一つになっていると考えます。
母指球にある骨と手根骨のゆがみ
手の症状に共通していて、盲点になっていることがあります。手首には手根骨という豆のような骨が8個あります。この骨の位置がズレていて、正しい並び方になっていないことあるのです。
とってもつらい手の症状を解消するのが、これからお話しする
あいば健整院の手技療法なのです!
これはポキポキする整体ではありません。
また、気功でもありません。
この施術は、一言でいうと
【手の症状の回復が早くなるように、痛くない手技で手を含めた体をもとの整った状態に戻していく整体】です。
この整体には他にない3つの特徴があります。
特徴① 立っても寝ても座ってもできるので、今つらい人でも施術可能です。
特徴② 痛くない施術なので体力に自信のない方でも大丈夫です。
特徴③ 同じ整体を20年技術の研鑽をつづけている院長が責任をもって施術します。
あいば健整院は、2007年の開院以来、地域の方々に愛され続けている西宮の施術所です。
あいば健整院では独自の施術法があります。
この8つの骨は手根骨といいます。位置を正しく整えることで指の動きが回復していきます。腱鞘炎は特に親指の痛みと手首が痛いと訴える方がいらっしゃいます。親指の付け根の手根骨である大菱形骨、舟状骨の並び方を治すと非常に楽になります。
良く見ると指の関節は互い違いになっています。
よく指を観察すると指の関節は、先から互い違いに歪んでならんでいます。このゆがみの程度は人によって違うのですが、少しずつ戻していくことができます。一本一本の指のゆがみを治すことで、指の痛みや動かしにくさが良くなります。
多くの患者さんは一回目から母指球の痛みの症状が変わっていくことを実感されます。そして、当然個人差はありますが使いやすい手に回復していきます。
私たちの施術は、あなたの体の(歪み方のくせ)を(整った状態に維持する)ことを目的としています。
このことにより、(姿勢と動き方)が良くなります。(普段の身のこなし)が良くなると手首を含めた手の症状も改善していきます。
他所でよくならなくて、当院を訪れた患者さんの多くは、(母指球をはじめ手の関節をしっかり整えると、思っていた以上に楽になった。)と次に来院されたときに喜んでくれます。
母指球の痛みが改善することであなたは、もう悩まされることなく、したいことを思う存分にできるようにこの先が変わってきます。
あなたが一日でも早く、調子のよい状態が維持できるように、ぴったり合った施術をしていきますからいっしょに頑張っていきましょうね!
お問い合わせはLINEかお電話でのご連絡をお待ちしております。
母指球の痛みがおきる場面
手の母指球(ぼしきゅう)の痛みを感じる状況は、普段の生活の中や仕事、趣味などの時間中に起こることが多いです。当院に来られる方の中でよくある手の母指球の痛みを感じる場合を挙げておきます。
パソコン作業での文字の入力中
- 長時間文字入力を続けることで親指や母指球に無理がかかり、痛みを感じることがあります。特に手首や指を無理な角度で使っている場合に起きるようです。
スマートフォンを片手で長く使ったとき
- 親指を使って操作するとき、母指の角度が斜めになり無理が掛かることで、痛みを感じることがあります。片手でたくさんの文字を入力すると親指に疲労がたまりやすいです。
包丁でたくさんの材料を切ったとき
- 料理中に包丁を強く握って食材を多く切ることで、母指球に負荷がかかります。そういう理由で痛みを感じることがあります。特に硬い食材を切ると親指が痛くなります。
重い物を持ち上げるとき
- 重い荷物や物を持ち上げたり運んだりするときに、手に力を入れて握る動作が母指球に負担をかけ、痛みを感じます。特に重い袋や箱を持つときによくなります。
赤ちゃんを抱っこする場合
- 赤ちゃんを長時間抱っこすると、親指や手の付け根に力がかかり、母指球に疲労が蓄積して痛みを感じることがあります。産前産後のお母さんによくおきます。
ギターやピアノなどの楽器を演奏するとき
- 楽器演奏中、特にギターやピアノなどで親指を頻繁に使う動作が続くことで、母指球に負担がかかり、痛みを感じます。長時間の練習を行うと痛みが強くなります。
ボールを投げるスポーツに打ち込んでいるとき
- テニスや野球などのスポーツで、ボールを握って投げる動作を繰り返すと、親指の付け根に負担がかかります。使いすぎると母指球の痛みがおこります。
編み物や手芸に熱中していると
- 細かい手作業を長い時間続けると、母指球に疲労がたまり痛みを感じます。特に針を使う動作や糸を引く動作で親指を使うことが多いです。硬い布や革を扱うと母指球にダメージがおこります。
ペットボトルやふたを開けるとき
- 硬い蓋を開ける際に親指に力を入れてひねる動きで、母指球に強い力がかかり、痛みを感じます。特に蓋が固い場合はとても痛くなります。
掃除でモップやぞうきんで力を使うとき
- モップや掃除機を使って掃除をする際、手を握り続ける動作が続くことで母指球に負担がかかり、痛みを感じることがあります。特に長時間ぞうきんで力を使うと親指の疲労が蓄積します。
これらの場面では、手を使う日常的な動作の中で母指球に負担がかかることが多く、痛みが生じやすい場面です。
手の母指球の痛みを引き起こす具体例
手の母指球の痛みは、さまざまな原因で引き起こされることが多く、筋肉、腱、神経、関節の異常や負荷の蓄積などが関連しています。以下に、手の母指球の痛みを引き起こす具体的な例を見てみます。
腱鞘炎(ドゥケルバン病)
- 親指を良く使う動作、特に握る・つまむ動きを繰り返すことで、母指球の腱に炎症が生じます。パソコン作業やスマートフォンの使用、赤ちゃんの抱っこなどが原因で良く起きます。
関節炎
- 加齢や手の使いすぎによって、母指球にある関節(特に母指CM関節)が炎症を起こすことがあります。変形性関節症やリウマチが原因で痛くなります。
母指球の筋肉の疲労
- 親指を繰り返し使う動作で、母指球の筋肉がオーバーワークを起こして、筋肉が疲労し痛みを感じるようになります。長時間のスマホ使用や文字の入力、楽器演奏などが原因となります。
使いすぎによる母指球の痛み
- 長期間にわたって同じ動きを繰り返すことで、手全体に無理がおこり、母指球部分が特に痛みが出てきます。美容師や手を良く使う職業の人に多く見られます。
靭帯の損傷
- 急な動作や無理な力が加わることで、母指球を支える靭帯が損傷し、痛みや腫れを引き起こすことがあります。スポーツや転倒などの外力が原因となることがあります。
腱の炎症や断裂
- 手や親指を頻繁に使うことで、腱が炎症を起こしたり、場合によっては断裂することがあります。腱の損傷は特に鋭い痛みを伴うことがあり、母指球に激痛を感じます。断裂した場合は外科に行くことが先決です。
ガングリオン
- 母指球付近にできるガングリオンという良性の腫瘤が原因で、圧迫感や痛みが生じることがあります。関節や腱の周囲に液体がたまり、痛みを伴うことが多いです。無理につぶさないことが大切です。
ばね指(弾発指)
- 指の腱が狭くなり、母指球の腱がスムーズに動かず、コクンと引っかかる感じや痛みがおこります。親指を使う動作の繰り返しが主な原因となります。
神経圧迫(手根管症候群)
- 手首の中で神経が圧迫されることで、親指を含む指や母指球にしびれや痛みが生じます。手首を使いすぎる作業が原因となることが多いです。
骨折や打撲
- 転倒や手をぶつけるなどして、母指球の周辺にある骨や関節に捻挫がおきた場合、急性の痛みや腫れがおこります。特に球技やスポーツの際に、親指を負傷しやすいです。
これらの原因は、日常生活や職業、スポーツなどの動作と密接に関連しており、長時間の同じ動作や手の使い過ぎが主な要因となることが多いです。自然に回復を待つより整体を行うことで早く楽になります。
このような方がこれまで当院に来られて良くなっています
手の母指球(拇指球)に痛みを訴える場合も、さまざまな原因や生活習慣が関与しています。このような方がこれまで当院に来られて良くなっています。
パソコン仕事の女性
-
- パソコンで長時間文字入力を続けて、同じ動きを繰り返すことにより親指の付け根(母指球)に負担がかかり、腱鞘炎(ドゥケルバン病)を引き起こしてしまいました。
美容師さん
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- ハサミを毎日つかい、親指を酷使するため、母指球に無理がかかり、炎症や筋肉の痛みを感じます。ドライヤーを使うのも影響している様子です。
赤ちゃんのお世話をしているお母さん
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- 赤ちゃんを毎日抱っこしたり、授乳姿勢を保つことで、親指や手の付け根に負担がかかり、痛みを感じます。買い物で荷物を持つのもつらくなっています。
スマートフォンの使い過ぎ
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- スマートフォンで長時間文字入力やゲームをすることで、親指に過度な負荷がかかり、母指球の筋肉に痛みや疲労感があります。
庭仕事をしている男性
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- 庭仕事で手を多用し、大きなはさみで剪定作業などを行うことで母指球に負担がかかり、関節痛や筋肉の疲労が残ります。
ギターを趣味にしている
-
- ギターの演奏をするときに親指を使いすぎ、握りこむような動作が続くことで、母指球に炎症が起き、痛みを感じています。
給食の先生
-
- 包丁を握ってたくさんの野菜を切る作業や重いもの持つ動作を繰り返すため、母指球に強い負担がかかり、痛みや腱鞘炎がおきました。
荷物を運ぶ仕事をしている方
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- 重い荷物を手で持ち上げたり運んだりする際に、親指に負荷が集中し、母指球に痛みや筋肉の緊張が生じます。
母指球の痛みに悩む方への施術例
母指球の痛みに悩む方への施術には、全身のゆがみの状態を観察したうえで手や腕の筋肉や関節を和らげ、動きを改善することが目的です。当院が良く行っている施術の一例を紹介します。
- 問診と評価
- まず、患者さん手の痛みや症状の原因、時間帯、生活習慣を聞いていきます。
- 肩や首の歪み、脊柱の問題点を把握します。手の動き、可動域、筋肉の張り具合、炎症や痛みがある箇所を確認します。
- 呼吸機能の改善
- 腕につながる肩や首の調整を行う前に胸郭を整えて呼吸が深く出来るようにします。
- 手の調整の準備段階として上半身の歪みを調整します。
- 前腕部分の骨の調整
- 前腕部分の骨の橈骨と尺骨の位置関係や柔軟性をとり戻すように調整します。
- 手根骨(手首にある小さな豆のような骨。8つある)の位置を調整して、手関節の可動域を徐々に広げます。母指球の痛みは特に舟状骨と大菱形骨が関係しています。
- 関節の痛みを起こしている場所の周囲の柔軟性をとり戻す
- 手首から指先にかけて、痛みを起こしている場所の調整を痛みの出ない範囲で行います。
- 握るくらいの持ち方を持続する中で緊張を起こしている関節も柔軟性をとり戻します。
- 指の関節や手の甲の筋肉の滞りを見つけて、柔軟性を高めます。
- 親指の付け根や、手の平の中心など、特に緊張しやすい部分の滞りをしっかり調整します。
- 関節の動きの改善
- 指の先から曲げ始めるように動きの軌道をとり戻すように、関節内の滑りを改善します。
- 指の関節をやさしくゆっくり曲げながら、まっすぐ曲がるように修正して行きます。
- 指の関節に軽い抵抗をかけて動かしてもらう
- 母指球の痛みから柔軟性とそれぞれの関節運動のなめらかさをとり戻すように指に抵抗を加えて曲げ伸ばしをゆっくり行います。決して無理が起こらない範囲で抵抗運動をします。
- 母指の関節の可動域を確認しながら行います。
- 指が曲がるときに斜めにならないようにまっすぐ曲がるように徐々に良い癖を付けて行きます。
- 施術後の確認とフォローアップ
- 施術後、母指球の痛みがどれだけ緩和されたかを患者さんに確認します。
- 次回の施術に向けた計画や改善の進捗を話し合い、フォローアップのタイミングを決めます。
- 気を付けることとアフターケア
- 手や指に無理をかけない使い方、日常的気を付けると良いことをお伝えします。
- 必要に応じて楽になることにつながる方法をお伝えします。
紹介しました施術例は、母指球の痛みに悩む方に対し、手指の可動域を改善し、筋肉や関節の歪みを修正することを目的としています。施術後は、みなさまが日常生活で手をいたわり負担を軽減できるよう、あなたに合う方法をお伝え出来るように努めております。
整体を受けるのが初めての方、紹介されたけど、不安な方などいらっしゃるかと思います。
痛みをがまんして時間ばかり過ぎてしまってもいけません。
迷われている方の背中を押させていただく目的で、初回の料金を以下のようにさせていただきます。
早く良くなっていただきたい。 私からの気持ちだと思ってください。
※始めて来院される方は、施術の質を維持するために1日2名様までの限定とさせていただきます。
※初回のみ、カウンセリング料・検査料を含めた 初見料2,000円が別途必要です。
痛みやしびれ、姿勢のお悩みなどからだ全体の問題をトータルに良くしていく目的の整体となります。
全てのご来院者様を院長が担当
この道22年の院長 相場壬雄が、全てのご来院者様に責任をもって施術を行います。
『これで大丈夫』と安心していただけるよう、お身体の状態や変化の説明は欠かさないようにしています。
65,000人以上の実績がある専門性の高い施術法
開院以来のべ65,000人以上の方に施術をおこなってきました。
全体から徹底したバランス修正を提供する、業界でもめずらしい整体です。
ボキボキしない、安全な施術
痛みのある施術は身体を硬直させ、整えていく目的を達成できません。
痛くない安心できる触れ方によって、身体の治癒力を最大限に引き出します。
お電話ありがとうございます、
あいば健整院でございます。