活点の新しい発見 ― 勉強会で得た学びを施術に活かしていきます

先日、勉強会に参加してきました。
長年整体に携わってきた中でも、
あらためて学ぶことの大切さを実感する機会となりました。

昔、
人間科学協会という団体があり、
民間療法の研究が行われていたと聞いています。

そこに所属しておられた
岡林龍之先生が、
「活点」による治療法を考案されたそうです。

私の先生である新宅先生から伺うところによると、
岡林龍之先生は、
ほとんど仰向けの姿勢(仰臥位)で
からだの表側に活点を見出し、
手かざしや触手によって施術を行っておられたとのことでした。

からだの後ろ側を使うことはあまりなく、
例えば喘息の場合で、
右側に短縮が見られる方では
右の仙腸関節を用いることがある、
という例外的な使い方を教えていただいたと聞いています。


背面にも活点の候補が見つかりました

今回の勉強会で、
新宅先生が私のからだを
岡林龍之先生式の方法で
一通り検査してくださいました。

その結果、
これまであまり注目していなかった
背面にも活点の候補となる場所がある
ということが分かりました。

念入りに調べていくと、
右の仙腸関節に
「あたりが強い場所」が見つかったそうです。


側弯の場所にも変化が見られました

その場所に対して
触手による施術を続けていただくと、
これまで変化が出にくかった
私の側弯のある場所にも
変化が見られたとのことでした。

受けている私自身の感覚としては、
その場所で

ギューッと膜が引き込まれていくような、
鈍く深い感覚

が起こり、
そこから変化が広がっていくような印象がありました。

これまで活点による施術を受けてきた中でも、
このような感覚は初めてで、

骨の周囲の組織が
持続的に整えられていくような感じがありました。


尾骨の位置や体の片寄りにも変化がありました

新宅先生のお話では、

私の尾骨の先端が右に寄っていたものが
まっすぐな位置に近づき、
尾骨右側の硬さもやわらぐとともに、

体全体の片寄りも
改善してきているようだ、
とのことでした。


学びを明日からの施術に活かしていきます

今回の勉強会では、
これまでの考え方を見直すきっかけとなる
新しい発見がありました。

整体の世界では、
長年の経験も大切ですが、
新しい視点や検証を重ねていくことも
同じくらい重要だと感じています。

今回得た学びは、
明日からの施術に
大きく役立つものになると感じています。

これからも、
より良い施術を提供できるよう
学びを続けていきたいと思います。

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