変形性質関節症の施術
両膝が痛くて伸ばせません
膝が伸ばせるようになり痛みも減りました
変形性質関節症で膝が痛くて伸ばせない方も施術後、ひざが床に近づく位に伸ばせるようになりました。
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
- からだの整体20年あたまの調整10年のベテラン院長が直接施術
- おからだに合わせた独自のオリジナル施術法
- 他院で良くならなかった方の改善例多数
- 納得できる説明と痛くない施術で安心安全
- 阪急西宮北口駅徒歩2分 西宮ガーデンズ出口すぐのアクセスの良さ
はじめまして。院長の相場壬雄です。
2008年より『あいば健整院』をここ西宮で開院しています。
この仕事が大好きで気が付いたら、
治療家になって早いもので26年目になりました。
ここ最近は通り一片の方法では解消されないお悩みを抱えている方を多く見ています。
開院以来、患者さんのご要望をヒントに様々な手法を使って出来るだけ早く楽になっていただけるように創意工夫を重ねています。
今までより元気に過ごしたい。という方のためにも皆さまの立場に寄り添った施術を心がけています。「私も良くなるかな?」とお悩みの方は是非ご相談ください。
※初回のみ、カウンセリング料・検査料を含めた 初見料2,000円が別途必要です。
痛みやしびれ、姿勢のお悩みなどからだ全体の問題をトータルに良くしていく目的の整体となります。
「ひざの痛み 変形性膝関節症」でお困りのあなたに
こんなことありませんか?
- 変形性膝関節症でひざが完全に伸びきらない。ひざの裏が床につかない。
- ひざの変形が強くなり、歩くのがいつも痛い。
- 動き始めにひざが痛くなるが、動き出すと痛くない。
ひざの症状の改善
あいば健整院では「変形性膝関節症」の痛みは、体全体を整えることで楽にすることがきます。
例えば、「気を付け」の姿勢で、ひざとひざの間がずいぶんと開いてします。立った状態でひざの間が開くということは、その原因は足関節にも股関節にもあります。ひざにかかる負担を足首や股関節の状態を正しく調整することで、症状を改善していくことができます。
二本足で立つということ
動物とちがってヒトは二本足で立ちます。他の動物より二本の足にかかる負担は大きく、安定感もありません。足の裏はしっかりと床をとらえていることが、ひざの安定には欠かせません。
腰から上半身の重みを支える腰と股関節は、ひざにかかる力が均等になるようにバランスを取っています。腰と股関節が安定していない、もしくは痛みがあったりしてゆがむと、膝にかかる力が前後左右に均等にならないために、ひざに無理をかけてしまいます。
ひざを含めた姿勢を治して行く
ひざを動かす筋肉を支配している神経は腰からはじまります。腰や股関節にゆがみや変形、痛みと言ったトラブルがあると膝に悪い影響が出ます。
「変形性膝関節症」といわれた方は身体全体の姿勢をしらべていくことが必要になります。それぞれの関節を点検していくことで問題点がみつかり、姿勢を治して行くことでひひざの症状も改善されます。
ひざに負担をかけない手技
ひざに負担をかけない手技を使い、ひざを含めてそれぞれの関節が適切に動くようにします。痛みの減り具合には個人差がありますが、ひざの痛みは一回毎の施術で楽になることが実感されます。
本来あるべき脚のかたち
脚は太ももはひざに比べて太く、足首はひざに比べて細いです。座ったり立ったり機能的に動けるようになっています。
ひざを構成する骨は太ももの「大腿骨」、ひざこぞうと言われる「膝蓋骨」、すねの骨「脛骨」その外側にある外くるぶしまである「腓骨」で構成されています。
ひざが痛い人の太ももは左右で向きが違います。外くるぶしの骨「腓骨」は下に下がっていることがあります。ひざこぞうと言われる「膝蓋骨」は足のラインの中心になく、外にズレていることがあります。
ひざを構成する関節のゆがみ
「膝蓋骨」は太ももの前にある大腿四頭筋という太い筋肉をまとめている役割があります。この「膝蓋骨」が中心からずれていることは、大きな力を発揮する大腿四頭筋を動かすたびにひざに無理をかけることになります。
外くるぶしまである「腓骨」が下がることで足首は内側にねじれてしまい、足をつくと小指側により多くの体重が掛かるようになります。この立ち方をするとひざが外に開くようになります。
ひざを構成する関節のゆがみを点検して調整していくことで、ひざの変形の原因となっている負担を減らせます。
大事な腹筋のはたらき
ひざを治すために腹筋を鍛える必要はありません。ひざの故障をお持ちの方を見ますと、とくに腹筋の「外腹斜筋」に左右の差がみられます。
「外腹斜筋」がはたらく範囲はかなり広いです。ねじりの動きをする「外腹斜筋」はひざの動きに関係します。「外腹斜筋」は、肋骨の胸の位置からはじまって、鼠径部につながります。その鼠径部からひざまである大腿四頭筋につながります。この腹筋の差があることで、太ももからひざに負担をかけてしまいます。
ひざにかかる負担をとりのぞく
ひざに無理な負担をかけないためにも、上半身に偏りがないことが大事になります。「外腹斜筋」や背骨、骨盤の傾きを点検していく中で、ひざの変形を起こすようなからだの癖を変えていくことができます。
参考文献
『ネッター解剖学アトラス』
『ひざの痛み』 星川吉光著 双葉社
『関節は不思議』 高橋長雄 講談社
『ひざの痛い人が読む本』 井上和彦 福島茂著 講
ここであいば健整院に来院される方の膝のお悩みを場所別に原因と主な症状について記しておきます
膝の前側の痛みの主な原因
- 膝蓋大腿痛(しつがいだいたいつう)(Patellofemoral Pain Syndrome, PFPS) 膝蓋大腿痛は、膝の前側に感じる痛みです。この痛みは、膝のお皿(膝蓋骨)が太ももの骨(大腿骨)との間でうまく動かなくなったときに起こります。関節がスムーズに動かず、炎症(えんしょう)を引き起こして痛みを感じます。原因は、歩きすぎたり、筋肉のバランスが悪かったり、運動をたくさんしたときなどです。
主な症状
膝の前側に鈍い痛みが続く
階段を上り下りするときに痛みが悪化する
座った状態から立ち上がるときに膝が痛む
- 腸脛靱帯痛(ちょうけいじんたいつう)(Iliotibial Band Syndrome, ITBS) 腸脛靱帯は、骨盤から膝の外側に続く靱帯(じんたい)です。この靱帯が繰り返し摩擦(まさつ)を受けることで、膝の前側や外側に炎症が起こり、痛みを感じます。特にランニングや自転車に乗る人によく見られる症状です。体にゆがみがあると、痛みがひどくなることがあります。
主な症状
膝の外側や前側に鋭い痛みが出る
ランニングや自転車に乗ったときに痛みが強くなる
体を動かしたときに膝の外側がピリッと痛む
- ジャンパー膝(Patellar Tendinitis) ジャンパー膝は、膝の前側、特に膝蓋骨(しつがいこつ)の下にある腱が炎症を起こす病気です。ジャンプやランニングなどの運動で繰り返し膝に負担がかかるスポーツ選手などによく見られます。痛みはお皿の下あたりに集中し、腫れたり、熱を持つこともあります。体の使い方が左右で偏っていると、症状が悪化しやすいです。
主な症状
膝のお皿の下が痛くて腫れる
走ったり、ジャンプしたりすると膝に強い痛みが出る
長時間歩いたり動いたりすると膝がズキズキ痛む
- オスグッド・シュラッター病 オスグッド・シュラッター病は、成長期の子どもによく見られる膝の前側の痛みです。膝蓋骨の下にある脛骨結節(けいこつけっせつ)という部分に負担がかかり、痛みや腫れが起こります。スポーツや運動が盛んな時期に発生しやすいです。整体では、股関節、膝関節、足関節の調整を行い、早く治すことを目指します。
主な症状
膝の下の部分が腫れて痛くなる
スポーツをすると痛みがひどくなる
膝を使う動作(しゃがむ、ジャンプ)で痛みが出る
- 軟骨損傷(なんこつそんしょう)や膝蓋軟骨軟化症(しつがいなんこつなんかしょう) 膝蓋軟骨軟化症は、膝のお皿の裏側にある軟骨がやわらかくなり、すり減ってしまう状態です。これにより、膝の前側に鋭い痛みや違和感を感じます。特に階段を上り下りしたり、座った状態から立ち上がるときに痛みが強くなります。関節にゆがみがあると、同じ場所に無理がかかり、痛みが悪化します。整体では、関節のゆがみを直して、膝の前側にかかる負担を減らすように調整します。
主な症状
膝の前側に鋭い痛みが走る
階段を上り下りする際に痛みが強くなる
座った状態から立ち上がるときに膝が痛む
- 変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう) 年齢や膝の使いすぎによって、膝の軟骨がすり減り、膝の前側に痛みを感じることがあります。変形性膝関節症では、膝全体に影響が出ますが、特に膝の前側の痛みが強くなります。階段の上り下りや長時間歩くときに痛みが増すことが一般的です。整体では、股関節、膝関節、足関節を調整し、早く回復できるようにサポートします。
主な症状
膝がこわばり、動かしにくくなる
階段を上り下りする際に痛みが増す
長時間歩くと膝が痛み、疲れやすくなる
膝の内側の痛みの主な原因
- 内側側副靭帯(MCL)のトラブル 膝の内側にある内側側副靭帯(MCL)は、膝関節の安定を保つ役割を果たしていますが、スポーツや事故などで外側から膝に強い力が加わると損傷することがあります。内側側副靭帯の損傷は、膝の内側に鋭い痛みを引き起こし、腫れや不安定感を伴うことがあります。膝を曲げたり伸ばしたりする際にも痛みが強まります。
主な症状
膝の内側に強い痛みが走る
膝が腫れて動かしにくくなる
膝がグラグラする感じがして安定しない
- 半月板損傷 膝の内側にある半月板は、膝関節のクッションの役割を果たしています。半月板が損傷すると、膝の内側に痛みが生じることが多いです。特に、急な方向転換やジャンプ、体重をかけた状態でのねじれ動作が原因で損傷しやすいです。半月板損傷は、階段の上り下りやしゃがんだ状態から立ち上がるときに痛みを感じやすく、場合によっては膝がロックされる(動かなくなる)こともあります。
主な症状
膝の内側にズキズキする痛みと腫れが出る
膝が「カクッ」となるような不安定な感じがする
階段を上り下りするときに痛みが悪化する
- 鵞足炎(Pes Anserine Bursitis) 鵞足炎は、膝の内側下部にある鵞足(がそく)という筋肉群が炎症を起こす状態です。この筋肉群には、縫工筋、薄筋、半腱様筋が含まれており、鵞足炎になると、膝の内側に痛みと腫れが生じます。特に中高年の女性やランナーなど、膝に長時間負担をかける人に多く見られます。膝を曲げる動作や歩行、階段の昇降が困難になることがあります。
主な症状
膝の内側がズキズキ痛む
膝が腫れて、曲げたり伸ばしたりするのがつらい
歩いたり階段を昇ったりするときに痛みが出る
- 変形性膝関節症 変形性膝関節症は、膝の軟骨がすり減り、骨が直接擦れ合うことで炎症や痛みが生じる疾患です。膝の内側は、変形性膝関節症が特に起こりやすい部位の一つです。軟骨が減少することで、関節が不安定になり、膝の内側に鋭い痛みや腫れが現れます。膝の内側に痛みを感じるのは、長時間の立ち仕事や歩行時に特に強まります。
主な症状
膝の内側に鋭い痛みが出る
膝が腫れて動かしにくくなる
立ち仕事や長時間歩いたときに痛みがひどくなる
- 滑液包炎(Bursitis) 膝関節にはいくつかの滑液包があり、これらの袋状の構造は関節の動きを滑らかにする役割を果たしています。しかし、滑液包に炎症が起こると、膝の内側に痛みや腫れが生じます。特に過度の使用や膝への外的圧力が原因で炎症が起こりやすくなります。痛みは膝の内側や膝の周囲に感じられ、動かしたときに痛みが増すことがあります。
主な症状
膝の内側が腫れて熱っぽくなる
膝を曲げたり伸ばしたりすると痛みが強くなる
膝を押すと痛みが出る
- 内側半月板変性 半月板は年齢や繰り返しの負担によって徐々に変性し、脆くなることがあります。これにより、膝の内側に痛みを引き起こし、運動や長時間の歩行に支障をきたすことがあります。変性が進行すると、膝が安定を失い、関節炎のリスクも高まります。
主な症状
膝の内側にズキズキする痛みが出る
膝が動かしにくく、安定しない感じがする
長時間歩いたり運動したりすると痛みが増す
膝の外側の痛みの主な原因
- 腸脛靱帯症候群(ちょうけいじんたいしょうこうぐん)(Iliotibial Band Syndrome, ITBS) 腸脛靱帯症候群は、運動をしている人に多く見られる膝の外側の痛みの原因です。腸脛靱帯(ちょうけいじんたい)は、骨盤から膝の外側にかけて伸びている長い靱帯で、ランニングやサイクリングなどの繰り返しの動きによって、この靱帯が膝の外側の骨にこすれて炎症が起きて痛みが生じます。特にランナーや自転車を使う人によく見られるため「ランナー膝(ひざ)」とも呼ばれています。
主な症状
膝の外側に鋭い痛みが出てくる
ランニングや階段を下りるときに痛みが強くなる
長い時間運動すると痛みがひどくなり、じっとしていても痛むことがある
- 外側半月板損傷(がいそくはんげつばんそんしょう) 膝の外側には、半月板というクッションの役割を果たす軟骨があります。この半月板が損傷すると、膝の外側に痛みが生じます。特に、膝をひねる動きや急に方向を変える動作で半月板が傷つきやすいです。スポーツ選手だけでなく、日常生活の中でも半月板が損傷することがあります。損傷の程度によっては、膝が動かしにくくなったり、膝がロック(動かなくなる)したように感じることもあります。
主な症状
膝の外側に痛みと腫れを感じる
膝を曲げ伸ばしするときに「カチッ」と音がしたり、膝が動かなくなる感覚がある
痛みが長く続き、階段の上り下りで痛みが悪化する
- 外側側副靱帯(がいそくそくふくじんたい)(LCL)の損傷 膝の外側には、外側側副靱帯(LCL)という靱帯があり、膝を安定させる役割を持っています。この靱帯は、膝の内側に強い力がかかることで損傷しやすく、膝の外側の痛みの原因になります。スポーツや交通事故などで損傷することが多く、膝が不安定になったり、腫れを伴うことがあります。アメフトのタックルや打撃で起こることもあります。
主な症状
膝の外側に鋭い痛みが走る
膝の外側が腫れたり、内出血が見られる
膝が不安定に感じたり、膝を支える力が弱くなる感覚がある
- 膝蓋大腿痛(しつがいだいたいつう)(Patellofemoral Pain Syndrome, PFPS) 膝蓋大腿痛は、膝のお皿(膝蓋骨)が太ももの骨(大腿骨)との間でうまく動かなくなり、痛みが生じる状態です。通常は膝の前側に痛みを感じますが、外側に痛みが広がることもあります。この痛みは、筋力(きんりょく)のバランスが崩れていたり、膝のお皿の位置がずれていることが原因です。からだの歪みや重心の左右の違いで起こることもあります。整体ではこのような違いを重視します。
主な症状
膝の前側や外側に鈍い痛みが現れる
座っている状態から立ち上がるときや、階段の上り下りで痛みが強くなる
長い時間座っていると痛みが悪化することがある
- 変形性膝関節症(へんけいせいしつかんせつしょう)(Osteoarthritis) 変形性膝関節症は、膝の軟骨がすり減り、骨同士がこすれ合って炎症が起こり、痛みが生じる状態です。膝全体に痛みを感じることが多いですが、特に膝の外側に痛みが出ることもあります。これは、加齢や長年の膝の使い過ぎによって発症します。運動や長時間の立ち仕事で症状がひどくなることが多いです。片寄った体の使い方や癖などにより、からだにゆがみが生じて起こることもあります。整体では左右の違いを観て整えて行きます。
主な症状
膝の外側に慢性的な痛みを感じる
膝がこわばったり、腫れたりして、動かすのが難しくなる
長時間歩いたり、階段の上り下りで痛みが強くなる
膝の裏側の痛みの主な原因
- 膝窩嚢胞(しつかのうほう)(ベーカー嚢胞) 膝の裏側に痛みが出る原因のひとつが、膝窩嚢胞(しつかのうほう)です。これは、膝の裏側にある滑液包(かつえきほう)という袋が膨らみ、中に液体がたまることでできるものです。膝の関節に炎症が起きると、滑液がたくさん分泌(ぶんぴつ)されてしまい、膝の裏にたまって嚢胞(のうほう)ができてしまいます。関節炎や変形性膝関節症と関係していることが多いです。整体では大腿と膝蓋骨と脛の関節の調整を行います。施術したあと、滑液包に溜まった液をからだが吸収を始めます。自然にふくらみが小さくなります。
主な症状
膝の裏にふくらみがあり、触ると柔らかく感じる
膝を曲げると痛みや圧迫感を感じる
動かしたときに痛みが強くなり、膝の裏が腫れた感じがする
- ハムストリングスの筋肉や腱の損傷 膝の裏側には、太ももの裏にあるハムストリングスという筋肉の腱が集まっています。スポーツや急な動きをしたときに、この筋肉や腱が無理に引っ張られて傷つくことがあります。特に、ランニングや急な方向転換、スプリント(全力疾走)で筋肉に負担がかかると、膝の裏に痛みが生じます。整体では無理に引っ張られた状態を通常の状態にもどすことをします。そうすることで痛みも軽減し、損傷した組織もからだが修復をはじめます。
主な症状
膝の裏側に鈍い痛みや違和感がある
膝を曲げたり伸ばしたりすると痛みが強くなる
ランニングや急な動きで痛みが悪化する
- 膝窩筋(しつかきん)の炎症 膝の裏側にある小さな筋肉「膝窩筋」は、膝を安定させる役割を持っています。この筋肉が炎症を起こすと、膝の裏に痛みが生じます。膝をたくさん使いすぎたり、何度も同じ動きを繰り返したりすると、膝窩筋が炎症を起こし、痛みが出ることがあります。整体では、何らかの原因で膝窩筋に無理な力がかかって歪んでいる状態を正常に戻します。異常な緊張から膝窩筋が解放されることで痛みも退き、痛んだ組織もからだが修復をはじめます。
主な症状
膝を曲げたり伸ばしたりすると、膝の裏側に鋭い痛みを感じる
階段の上り下りや、長時間歩くと痛みがひどくなる
動かしたときに痛みが強くなり、じっとしているときは痛みが和らぐ
- 血栓性静脈炎(けっせんせいじょうみゃくえん) 膝の裏側に痛みがある場合、まれに**深部静脈血栓症(DVT)**という病気が原因のことがあります。これは、膝の裏の静脈に血栓(けっせん)(血のかたまり)ができてしまい、血の流れが悪くなる状態です。長時間同じ姿勢でいることが多い人や、長時間の飛行機の移動が続く人に見られることがあります。この病気は、命に関わる可能性もあるため、早めの診断と治療が必要です。この状態では整体院に来ることはまずないのですが、普通ではない痛みになり、腫れたり変色も起こるので真っ先に病院に行くことを選択することになるでしょう。
主な症状
膝の裏やふくらはぎに痛みや圧迫感があり、膨張感を感じる
足が腫れ、触ると温かい
膝の裏やふくらはぎが赤くなったり、色が変わることがある
- 半月板(はんげつばん)の損傷 膝の裏側の痛みは、半月板という軟骨の損傷が原因で起こることもあります。特に、内側の半月板が損傷すると、膝の裏側に痛みが広がることがあります。半月板は膝の関節のクッションとしての役割があり、膝をひねったり、急な動きをしたときに損傷しやすいです。テニスやラグビーなどの激しい動きで起こりやすいトラブルです。整体では半月板のズレを戻すことは可能です。損傷はそのままでも楽に過ごせるようになることが多いです。
主な症状
膝の裏や内側に痛みを感じ、膝が不安定になる
膝を曲げたり伸ばしたりすると、関節がロック(動かなくなる)した感じがある
膝が腫れたり、痛みが広がることがある
- 神経障害(しんけいしょうがい)(坐骨神経痛など) 膝の裏側の痛みは、神経痛が原因で起こることもあります。例えば、坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)が原因で、膝の裏側に痛みやしびれが広がることがあります。坐骨神経痛は、腰やお尻から始まり、足の後ろにかけて痛みやしびれが出ることが多いですが、膝の裏にも痛みが広がることがあります。この場合は痛みが移動することも多いです。整体で治りやすい症状の一つです。
- 主な症状
膝の裏側や足全体にしびれや痛みを感じる
特定の動作や姿勢で痛みが悪化する
腰やお尻から膝の裏まで痛みが広がることがある
この記事を書いたのは、27年の施術歴を持つ院長です。75000人以上の施術実績を有し、兵庫県西宮市で整体院を開院しています。心理面やスピリチュアルな側面を考慮した丁寧な施術を提供することをモットーとしています。
整体を受けるのが初めての方、紹介されたけど、不安な方などいらっしゃるかと思います。
痛みをがまんして時間ばかり過ぎてしまってもいけません。
迷われている方の背中を押させていただく目的で、初回の料金を以下のようにさせていただきます。
早く良くなっていただきたい。 私からの気持ちだと思ってください。
※始めて来院される方は、施術の質を維持するために1日2名様までの限定とさせていただきます。
※初回のみ、カウンセリング料・検査料を含めた 初見料2,000円が別途必要です。
痛みやしびれ、姿勢のお悩みなどからだ全体の問題をトータルに良くしていく目的の整体となります。
お電話ありがとうございます、
あいば健整院でございます。