産前産後に腱鞘炎でお困りのあなたに
こんなことはありませんか?
- お子様を抱っこしたときに手が痛い。
- 朝起きたとき、手がこわばって動かしにくい。
- 子育てや育児を楽にできるようになりたい。
世間では手の使いすぎが原因と言われていますが、
本当の原因はそれだけではありません!
実はあまり知られていないのですが、
私たち整体をしている痛みの専門家はこのように考えます。
手首にある8つの骨の位置がずれると、指の曲げ伸ばしにも影響して
手を使うのにも困る症状がはじまる。
このことが、原因の一つになっていると考えます。
産前産後の腱鞘炎に共通している手のゆがみ
手の症状に共通していて、盲点になっていることがあります。手首には手根骨という豆のような骨が8個あります。この骨の位置がズレていて、正しい並び方になっていないことあるのです。
とってもつらい手の症状を解消するのが、これからお話しする
あいば健整院の手技療法なのです!
これはポキポキする整体ではありません。
また、気功でもありません。
この施術は、一言でいうと
【手の症状の回復が早くなるように、痛くない手技で手を含めた体をもとの整った状態に戻していく整体】です。
この整体には他にない3つの特徴があります。
特徴① 立っても寝ても座ってもできるので、今つらい人でも施術可能です。
特徴② 痛くない施術なので体力に自信のない方でも大丈夫です。
特徴③ 同じ整体を20年技術の研鑽をつづけている院長が責任をもって施術します。
整体を受けるのが初めての方、紹介されたけど、不安な方などいらっしゃるかと思います。
痛みをがまんして時間ばかり過ぎてしまってもいけません。
迷われている方の背中を押させていただく目的で、初回の料金を以下のようにさせていただきます。
早く良くなっていただきたい。 私からの気持ちだと思ってください。
※始めて来院される方は、施術の質を維持するために1日2名様までの限定とさせていただきます。
※初回のみ、カウンセリング料・検査料を含めた 初見料2,000円が別途必要です。
痛みやしびれ、姿勢のお悩みなどからだ全体の問題をトータルに良くしていく目的の整体となります。
あいば健整院は、2007年の開院以来、地域の方々に愛され続けている西宮の施術所です。
あいば健整院では独自の施術法があります。
この8つの骨は手根骨といいます。位置を正しく整えることで指の動きが回復していきます。腱鞘炎は特に親指の痛みと手首が痛いと訴える方がいらっしゃいます。親指の付け根の手根骨である大菱形骨、舟状骨の並び方を治すと非常に楽になります。
良く見ると指の関節は互い違いになっています。
よく指を観察すると指の関節は、先から互い違いに歪んでならんでいます。このゆがみの程度は人によって違うのですが、少しずつ戻していくことができます。一本一本の指のゆがみを治すことで、指の痛みや動かしにくさが良くなります。
ばね指
ばね指になっている指の付け根に、小さいしこりの玉のようなものが触れます。このしこりを処理すること、手根骨を調整すること、そして制限されている関節の位置を調整することで良くなっていきます。
多くの患者さんは一回目から腱鞘炎や手の痛みの症状が変わっていくことを実感されます。そして、当然個人差はありますが使いやすい手に回復していきます。
私たちの施術は、あなたの体の(歪み方のくせ)を(整った状態に維持する)ことを目的としています。
このことにより、(姿勢と動き方)が良くなります。(普段の身のこなし)が良くなると手首を含めた手の症状も改善していきます。
他所でよくならなくて、当院を訪れた患者さんの多くは、(手のそれぞれの関節をしっかり整えると、思っていた以上に楽になった。)と次に来院されたときに喜んでくれます。
手の痛みが改善することであなたは、もう悩まされることなく、したいことを思う存分にできるようにこの先が変わってきます。
あなたが一日でも早く、調子のよい状態が維持できるように、ぴったり合った施術をしていきますからいっしょに頑張っていきましょうね!
お問い合わせはLINEかお電話でのご連絡をお待ちしております。
出産前後の女性は腱鞘炎になりやすい
出産前後のおかあさんが腱鞘炎になりやすいのは、いくつかの使い方・生活習慣の理由があります。特に産後、育児のときの手首や指へ力のかかり具合が、腱鞘に負担をかけて炎症を引き起こしやすくなります。
- ホルモンバランスが変化します
出産前後の女性は、からだののホルモンバランスが急に変化します。この変化が腱や腱鞘に影響を与えることがあり、腱が柔軟性を失いやすくなります。そのために腱鞘が炎症を起こしやすくなります。
- リラキシン 妊娠中に分泌されるホルモン「リラキシン」は、関節や靱帯を柔らかくし、骨盤を広げやすくするために必要です。しかし、このリラキシンが手首や指の腱や靱帯にも影響を与え、過度に柔軟になることで関節や腱が傷みやすくなります。
- エストロゲンが減る 出産後、エストロゲンの量が減少します。エストロゲンは、腱や靱帯の健康を維持するために役立つホルモンですが、これが少なくなると腱が弱くなり、炎症が起こりやすくなります。
- 産後の育児による手首や指にかかる重み
産後の育児で赤ちゃんを抱っこしたり、授乳をしたり日常的に手を使う時間が増えることで、手首や指にたくさんの負担がかかります。特に、親指と手首に起きる「ド・ケルバン腱鞘炎」がよくある症状です。
- 抱っこのとき 赤ちゃんを抱っこするとき、親指を立てた状態で手首を回し、赤ちゃんの頭や体を支えます。この動作が繰り返されると、親指が伸ばされて腱や手首に負担がかかり、腱鞘が炎症を起こしやすくなります。
- 授乳時の過ごし方 授乳中は手で赤ちゃんを支えたり、腕や手首が固定された状態が続きます。そのために腱にかかる負荷が増えます。特に、慣れていないときに授乳中に手首を無理な角度で長い時間使い続けたりすると腱鞘炎になりやすくなります。
- おむつ替えや家事 おむつを替えたり、家事をしながら育児をすることで、手や手首を頻繁に使うことも腱鞘炎を引き起こしやすくなります。特に、指や手首を過度に使う作業がつづくことで、腱への負担が蓄積されます。
- 腱に摩擦がおきて炎症がおきやすい
調子のいいときの手の動きは、腱が腱鞘の中でスムーズに動くために、腱鞘内の水分は潤滑液の役割を果たします。育児による繰り返しの動作をすると腱と腱鞘がこすられやすくなり、炎症が起こります。
- 腱の摩擦 腱鞘が狭くなると腱がスムーズに動いてくれなくなり、摩擦が生じます。この摩擦が続くと、腱鞘が炎症を起こし、腱が動きにくくなり痛みが生じます。
- 腫れと痛み 炎症が進むと、腱鞘が腫れてしまいます。手首や指を動かすたびに強く痛みます。腱鞘炎が進むと、手首や親指を動かすたびに「コキン」とした引っかかりを感じることがあります(ばね指)。
- ホルモンの変化によるむくみ
妊娠中および産後のホルモンの変化により、体内に水分をため込みやすくなります。このむくみが手首や指の腱や腱鞘にも影響して、腱の動きが制限をうけます。
- むくみによる腱鞘の圧迫 腱鞘が浮腫によって圧迫されると、腱がスムーズに動かなくなり、腱鞘炎になりやすくなります。むくみが解消されると症状が軽くなりますが、むくみが続くと腱鞘炎が悪化しやすくなります。
- 筋力の低下
出産前後は体力や筋力が低下することが多く、手首や指を支える筋肉も弱くなります。特に、出産直後はしっかりと骨盤を戻すために一か月ほど寝ていることになります。妊娠中も運動がしにくくなるため、手や腕の筋力が低下します。そうすると腱鞘炎がおこりやすくなります。
- 筋肉のサポートが弱くなる 筋力が低下すると、腱や関節を保護する力が弱まり、腱が過度に伸びたり、負荷がかかりやすくなります。このため、腱鞘炎になりやすくなります。
当院の整体では
出産前後の女性が腱鞘炎を発症する理由は、ホルモンバランスの変化、育児に伴う手首や指への負担、筋力の低下、むくみなどがそれぞれに関係しています。特に、産後の赤ちゃんを抱っこしたり、授乳中の手の姿勢などが腱鞘炎を引き起こす大きな原因となります。当院の整体では、骨盤の調整はもとより肩こりにつながるような体の歪みも総合的に調整しながら腱鞘炎のケアをしていきます。
女性の方が腱鞘炎になりやすい理由
女性の方が腱鞘炎になりやすいのは理由があります。ホルモンの働き、からだのつくり、そしてライフスタイルが関係しています。ここに女性が腱鞘炎を発症しやすい理由を記しておきます。
- ホルモンの影響
女性ホルモンである エストロゲン と リラキシン が、腱や関節に影響します。
- エストロゲンの影響 エストロゲンは、体の柔軟性や結合組織の健康を維持するために重要ですが、エストロゲンが増えたり減ったりすることが腱や靱帯に影響します。特に、妊娠や月経周期、更年期など、女性のホルモンバランスが大きく変わる時期は、腱や腱鞘に負担がかかりやすくなり、炎症が起こりやすくなります。
- リラキシンの影響 妊娠中に分泌されるリラキシンは、出産に備えて骨盤周りの靱帯や関節を柔軟にする働きがあります。このホルモンは手や指の腱や関節にも影響します。からだ全体に作用することで、妊娠中や産後は手首や指の関節が緩み、腱や腱鞘に負荷がかかりやすくなり腱鞘炎になりやすくなります。
- からだのつくりの影響
女性は、男性に比べて手首や指の構造が弱く、腱や腱鞘がきゃしゃな傾向にあります。
- 手首や指のつくりが男性に比べて弱い 女性は、男性に比べて手首や指の骨や関節が小さく、腱や腱鞘が通る場所が狭くなりがちです。このため、腱が腱鞘を通るときにすれやすくなります。特に手や指を使いすぎると、摩擦や圧迫されるので腱鞘に炎症が起こりやすくなります。
- ばね指(トリガーフィンガー)ばね指は、指の腱鞘が狭くなって腱が引っかかることで起きます。女性はつくりとして腱鞘が狭くなっていて、このような症状を発症しやすくなります。
- ライフスタイルや育児や家事の影響
女性は、育児や家事などで手首や指を休められないことが多く、このことによって腱鞘炎になりがちです。
- 育児による手の使い過ぎ 出産後の女性は、赤ちゃんを抱っこしたり、授乳をしたり、育児のさまざまな場面で手首や指を使っています。特に赤ちゃんを抱えるときに手首を無理な支え方をすることが続いた場合、腱に負担がかかりやすくなります。これが「ド・ケルバン腱鞘炎」(親指の腱鞘炎)を引き起こすことになります。
- 家事による繰り返しの動き 女性は、料理、掃除、洗濯など、手を使う用事を日常的にすることになります。手首や指に繰り返し負担をかけやすい使い方になります。こうした同じ使い方が続くことで、手首や指の腱に負担が蓄積し、腱鞘炎を引き起こすことになります。
- 妊娠・出産による影響
妊娠や出産は、女性の体に大きな変化をもたらし、腱鞘炎になりやすくなります。
- 妊娠中のむくみ(浮腫) 妊娠中は体内の水分代謝が変化して、むくみやすくなります。手や指がむくむと、腱が腱鞘内でスムーズに動かなくなります。このことが腱鞘炎を引き起こします。特に手首や指を多く使う動作を繰り返すと、むくみによる圧迫が加わり、腱に無理がかかります。
- 産後の手首や指への負担 出産後、育児するときに手首や指を使う機会が増えます。赤ちゃんを抱っこする動作や授乳の姿勢などで、手首や親指に繰り返し負担がかかるため、腱鞘炎を引き起こしやすくなります。産後の女性は、特に手首や親指を痛めやすく、これが腱鞘炎の主な原因となっています。
- 関節リウマチや他の炎症性疾患
女性は、男性に比べて関節リウマチなどの自己免疫疾患にかかりやすい傾向があります。関節リウマチは、関節や腱に炎症を引き起こし、腱鞘炎のリスクを大きく高めます。
- 関節リウマチによる腱鞘炎 関節リウマチでは、体の免疫システムが自分の関節や腱鞘を攻撃し、慢性的な炎症を引き起こします。この炎症が進行すると、腱鞘に負担がかかり、腱鞘炎を発症することが多いです。
当院の整体では
女性が腱鞘炎になりやすい理由には、ホルモンバランスのはたらき、男性と比べてのつくりの違い、ライフスタイルや家事、妊娠・出産の影響、そして自己免疫疾患のリスクがそれぞれに関与しています。特に育児や家事、妊娠中のホルモンのはたらきが腱鞘や腱に負担をかけやすく、腱鞘炎がおこりやすくなります。当院の整体では、人によって違う手の違いをみて、本来の機能をとり戻すようにしっかりと調整を行います。
産前産後の腱鞘炎に悩む方への施術の一例
産前産後の腱鞘炎に悩む人への施術には、全身のゆがみの状態を観察したうえで手や腕の筋肉や関節を和らげ、血行を促進し、動きを改善することが目的です。当院の施術の一例を紹介します。
- 問診と評価
- まず、患者さん手の痛みや症状の原因、時間帯、生活習慣を聞いていきます。
- 肩や首の歪み、脊柱の問題点を把握します。手の動き、可動域、筋肉の張り具合、炎症や痛みがある箇所を確認します。
- 呼吸機能の改善
- 腕につながる肩や首の調整を行う前に胸郭を整えて呼吸が深く出来るようにします。
- 手の調整の準備段階として上半身の歪みを調整します。
- 前腕部分の骨の調整
- 前腕部分の骨の橈骨と尺骨の位置関係や柔軟性をとり戻すように調整します。
- 手根骨(手首にある小さな豆のような骨。8つある)の位置を調整して、手関節の可動域を徐々に広げます。
- 関節の痛みを起こしている場所の周囲の柔軟性をとり戻す
- 手首から指先にかけて、痛みを起こしている場所の調整を痛みの出ない範囲で行います。
- 握るくらいの持ち方を持続する中で緊張を起こしている関節も柔軟性をとり戻します。
- 指の関節や手の甲の筋肉の滞りを見つけて、柔軟性を高めます。
- 親指の付け根や、手の平の中心など、特に緊張しやすい部分の滞りをしっかり調整します。
- 関節の動きの改善
- 指の先から曲げ始めるように動きの軌道をとり戻すように、関節内の滑りを改善します。
- 指の関節をやさしくゆっくり曲げながら、まっすぐ曲がるように修正して行きます。
- 指の関節に軽い抵抗をかけて動かしてもらう
- 手のこわばりから柔軟性とそれぞれの関節運動のなめらかさをとり戻すように指に抵抗を加えて曲げ伸ばしをゆっくり行います。決して無理が起こらない範囲で抵抗運動をします。
- それぞれの指関節の関節の可動域を確認しながら行います。
- 指が曲がるときに斜めにならないようにまっすぐ曲がるように徐々に良い癖を付けて行きます。
- 施術後の確認とフォローアップ
- 施術後、手のこわばりや痛みがどれだけ緩和されたか、動きやすくなったかを患者さんに確認します。
- 次回の施術に向けた計画や改善の進捗を話し合い、フォローアップのタイミングを決めます。
8. 指導とアフターケア
- 手や指に無理をかけない使い方、日常的気を付けると良いことをご指導します。
- 必要に応じて楽になることにつながる方法をお伝えします。
紹介しました施術例は、産前産後の腱鞘炎に悩む方に対し、手指の可動域を改善し、筋肉や関節の歪みを修正することを目的としています。施術後は、みなさまが日常生活で手をいたわり負担を軽減できるよう、あなたに合う方法をお伝え出来るように努めております。
整体を受けるのが初めての方、紹介されたけど、不安な方などいらっしゃるかと思います。
痛みをがまんして時間ばかり過ぎてしまってもいけません。
迷われている方の背中を押させていただく目的で、初回の料金を以下のようにさせていただきます。
早く良くなっていただきたい。 私からの気持ちだと思ってください。
※始めて来院される方は、施術の質を維持するために1日2名様までの限定とさせていただきます。
※初回のみ、カウンセリング料・検査料を含めた 初見料2,000円が別途必要です。
痛みやしびれ、姿勢のお悩みなどからだ全体の問題をトータルに良くしていく目的の整体となります。
全てのご来院者様を院長が担当
この道22年の院長 相場壬雄が、全てのご来院者様に責任をもって施術を行います。
『これで大丈夫』と安心していただけるよう、お身体の状態や変化の説明は欠かさないようにしています。
65,000人以上の実績がある専門性の高い施術法
開院以来のべ65,000人以上の方に施術をおこなってきました。
全体から徹底したバランス修正を提供する、業界でもめずらしい整体です。
ボキボキしない、安全な施術
痛みのある施術は身体を硬直させ、整えていく目的を達成できません。
痛くない安心できる触れ方によって、身体の治癒力を最大限に引き出します。
お電話ありがとうございます、
あいば健整院でございます。