■ 年齢・性別
70代男性
■ 主な症状
坐骨神経痛
臀部の外側の痛み
ふらつき
■ 来院のきっかけ
高校で長年教壇に立たれ、現在も非常勤講師として生徒さんに教えておられる男性です。
これまで別の整体院に通っておられましたが、思うような変化が感じられず、途方に暮れておられたそうです。
左の太ももから足にかけての痛みが強く、
特に
- 車の運転がつらい
- 授業で立っている時間が長くなると痛みが増す
- 座っていることが大変
という状態でした。
趣味でピアノを弾いておられましたが、座っていることが難しくなり、現在は練習を休止されていました。
コンサートにも行きたい気持ちはあるものの、坐骨神経痛が出るため我慢している状況でした。
「違うアプローチを試してみたい」
という思いで来院されました。
■ 初回の状態と施術の考え方
症状の多くが左半身に集中していました。
一般的には左右を比べると、
右半身が縮んで左半身が緩んでいることが多いのですが、
この方の場合は
左半身が縮んで
右半身が緩んでいる
という、やや例外的な状態でした。
原因は一つではありませんが、
まずは
縮んでいる側の左半身の緊張を減らすこと
を目的に施術を行いました。
動かすと痛みが出るため、
つま先
↓
足首
↓
膝
↓
太もも
↓
臀部
↓
骨盤
↓
腰椎
↓
背骨
というように、
体が一つにつながって働く状態を取り戻すこと
を意識して施術を進めました。
■ 二回目~十回目の施術
施術を始めてからしばらくは、
つらい日もありましたが、
- 楽に過ごせる日が出てきた
- 車に座っていられる時間が伸びてきた
という変化が見られるようになりました。
この方の場合は、
関節同士の連携が整うと楽になる
という特徴がありました。
そのため引き続き、
足先から背骨までの連携を整える施術
を中心に行いました。
■ 十一回目~現在
初めて来院されたころを振り返ると、
状態はかなり安定してきています。
以前のように
悶絶するほどの強い痛み
が出ることはなくなりました。
現在は
- 違和感
- じんわりしたしびれ
が残ることはありますが、
日常生活には大きな支障は出ていません。
お身体を確認すると、
左半身の短縮はまだ残っているため、
左半身の緊張が減るように
体のつながりを整える施術
を続けています。
体全体の硬さもあるため、
それを少しずつ改善していくことが今後の課題です。
■ 現在の状態
現在は
- 車の運転が2時間程度できる
- 運転への不安がなくなった
- ピアノの練習ができる
- コンサートやリサイタルに出かけられる
という状態まで回復されています。
最初に来院されたときのつらさが強かったため、
今の状態をとても喜んでおられます。
現在は
10日に1回のペースで体のメンテナンス
を続けておられます。
関連ページのご紹介
この症例と同じように、
坐骨神経痛や足のしびれ、長く立てない・運転がつらいなどの症状でお悩みの方に、参考になるページをご紹介しています。
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