20代から続いていた片頭痛と左の腰痛が改善し、薬の使用回数も減ってきた症例

20代から続いていた片頭痛と左の腰痛が改善し、薬の使用回数も減ってきた症例
(60代女性)


■ 来院された方

60代女性。
若い頃からママさんバレーを続けてこられ、活動的に過ごされてきた方です。


■ 主な症状

・左側の腰の痛み
・肩こり
・頭痛(片頭痛)
・階段の上り下りで腰に響く
・立ち上がるときの腰のつっぱり感


■ 来院のきっかけ

これまで腰痛は、ときどきぎっくり腰を起こす程度で、
数日休めば自然に回復していました。

しかし今回は、

これまで痛みを感じたことのなかった左側の腰

に痛みが出てきたため、
何とかしたいと思われたそうです。

会社の同僚や社長さんが当院に通っておられ、

「姿勢からしっかり見てくれる」

と勧められたことがきっかけで、
来院されました。

また、もともとは腰痛よりも

頭痛(片頭痛)

に長年悩まされておられ、
20代の頃から症状が続いていました。

肩こりが強くなると、
それに伴って頭痛もひどくなる状態でした。

医師からは

トリプタン製剤

の服用を勧められていましたが、
服用すると気分が悪くなることがあり、
体に合わないと感じておられました。

普段は滋賀県で生活されており、
仕事で各地を回ることが多い中、
西宮に立ち寄る機会があったため、
今回ご予約いただきました。


■ 当院で確認した状態

歩く姿を確認すると、

・体の左右の偏り
・足の運び方の違い
・前傾姿勢

が見られました。

階段の上り下りでは
腰に響くため、
動作がゆっくりになっていました。

また、動作を確認すると

・左足が上がりにくい
・腰をひねると左側に痛みが出る
・立ち上がるときに腰がつっぱる

状態でした。

頭痛については、
鏡を使って顔の左右差を確認しました。

その結果

・左の耳がやや高い
・右の目が開きづらい
・口が右斜め下に開く
・下あごが左に動かしにくい

といった左右差が見られました。

このような左右の緊張の差が
頭痛の原因につながることがあるため、
ご本人にも一緒に確認していただきました。


■ 行った施術

施術1回目

まず、体全体の左右差を整えることを目的に

・脚
・骨盤
・肩甲骨
・横隔膜

の動きのバランスを調整しました。

うつ伏せの姿勢では

背骨のきわを中心に整え、
自律神経の働きが整うこと

を目指して施術を行いました。

施術後に動作を確認すると

・靴下をはく動作がしやすくなった
・腰をひねる動作での痛みが消えた

ことが確認できました。

続いて、頭痛への対応として

・前頭骨
・後頭骨
・蝶形骨
・側頭骨
・頭頂骨

のバランスを整える施術を行いました。

その後、鏡で再確認すると

・目の開き方
・耳の高さ
・口の開き方

といった左右差が改善していることが
ご本人にも確認できました。

施術後には

「首が動かしやすくなり、頭がとても軽い」

と話されていました。


施術2回目

前回の施術後、
歩きやすさはかなり改善していましたが、
法事などが続き体への負担が大きかったため、
腰痛は少し残っていました。

一方で、頭痛については

かなり楽になり、
薬を飲む回数が大きく減った

と教えてくださいました。

そこで

・腰から肩までのバランス
・頭部の左右差

がさらに整うように、
前回の施術を一歩進めて行いました。

特に

・蝶形骨
・側頭骨

を中心に整え、
頭痛の改善を目指しました。


■ 現在の状態

現在は

・腰の痛みはほとんど気にならない
・頭痛の頻度が大きく減った
・薬の使用回数も減ってきた

という状態になっています。

仕事柄、体への負担が大きいこともあり

肩こりや頭痛を繰り返さない体を作りたい

という思いから、
西宮に来られるタイミングで
今後も施術を続けていく予定です。


※個人の経過の一例であり、結果には個人差があります。

「同じような症状でお悩みの方へ」

長年の頭痛や腰痛でも、体のバランスや姿勢を整えることで変化が見られることがあります。つらさが続いている方は一度ご相談ください。

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