10分しか歩けなかった脊柱管狭窄症・すべり症が改善し、歩ける距離が伸びてきた症例(60代女性)

■ 年齢・性別

60代女性


■ 主な症状

・脊柱管狭窄症
・すべり症
・10分以上歩けない
・右耳の聞こえづらさ


■ 来院のきっかけ

2026年10月、
近所のAさんのおすすめで予約されました。

歩くと右の太ももと腰が痛くなり、

10分歩くとそれ以上歩けない

ほどの状態でした。

休んでいないと回復できず、
外出も大変になってきていました。

前年8月、
あんしんクリニックで

MRI・レントゲンによる画像診断

を受け、

脊柱管狭窄症・すべり症

と診断されました。

その後、

・ボルタレン
・レバミビド
・タリージェ

による投薬治療を開始しましたが、
効果を感じられず、
現在は服用していません。

また、眠れないことを相談すると

デパス

が処方され、
現在は必要なときに使用されています。


■ 当院で確認した状態

姿勢を患者さんと一緒に確認すると、
鏡を見てはっきり分かるほど

体が「くの字」に曲がっている

状態でした。

このような湾曲を治す薬はありません。
しかし、体全体を整えることで
姿勢は改善します。

姿勢が整うことで
歩ける距離も伸びていきます。

そのことを説明し、

2週間に1回のペース

で施術を続けていくことになりました。


■ 行った施術

■ 施術1回目

「くの字」の体を整えるためには、
足腰だけでなく
体全体を整える必要があります。

まず

・呼吸が整うように
・横隔膜
・肋骨

の調整を行いました。

その後

・両足
・骨盤
・背骨(首から仙骨まで)

を整え、
自律神経の働きが安定するよう施術しました。

施術後、
鏡の前で確認すると

「くの字」の姿勢が少し改善している

ことが分かり、
その日の施術を終えました。


■ 施術5回目

患者さんから

「10分歩くととてもつらくなる状況がマシになりました」

と報告がありました。

この頃から、
腰の症状に加えて

右耳の聞こえづらさ

が気になるとのことでしたので、

頭蓋骨の調整

を追加しました。


■ 施術14回目

歩ける距離がかなり伸び、

強い痛みが出ることは少なくなってきました。

症状が症状だけに、
さらに良くなり、
悪化を防ぐためにも

これからも続けていきたい

とのお考えでした。

また、患者さんから

「毎年悩んでいた花粉症が、今年は全然ありません」

と話がありました。

そこで

首から上を整えることで
副鼻腔や鼻の通りが良くなり、
花粉症が楽になることがある

という説明を行いました。

同じような変化を感じる方が
当院にも複数おられることもお伝えしました。


■ 現在の状態

現在は

・歩ける距離が大きく伸びた
・強い痛みはほとんど出ない
・日常生活が楽になった

という状態です。

ご自宅が
あいば健整院から

徒歩5分

の距離にあることもあり、
近くで通いやすく助かっていると話されています。

これからも

・腰の痛みが再発しないこと
・耳や花粉症の不調を防ぐこと

を目標に、
体の状態を整えていく予定です。


※個人の経過の一例であり、結果には個人差があります。

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