歩けないほどつらかった腰痛と変形性膝関節症が改善し、姿勢も整ってきた症例 (60代女性)

歩けないほどつらかった腰痛と変形性膝関節症が改善し、姿勢も整ってきた症例
(60代女性)

■ 来院された方

60代女性。
もともと右ひざに変形があり、整形外科にて
変形性膝関節症と診断されていた方です。

■ 主な症状

・腰の痛み
・右ひざの痛み
・立ち上がるときの強い痛み
・歩きにくさ
・ひざを曲げにくい
・前かがみの姿勢になってしまう

■ 来院のきっかけ

半年ほど前、硬い椅子に座っていたあと、
立ち上がろうとしたときに

「ビキッ」

と強い痛みを腰に感じました。

もともと右ひざは変形しており、
ひざを曲げる動作がしにくい状態でしたが、
その後、腰にも違和感を感じるようになり、
様子を見ていました。

しかし、次第に痛みが強くなり、

布団をしまうこともできないほど

腰とひざの痛みがつらくなりました。

歩くことも大変になり、
その姿を見たご主人が

「姿勢からしっかり見てくれるから行ってみたら」

と当院を強く勧めてくださり、
来院されました。

■ 当院で確認した状態

来院時、歩く姿は

前かがみの姿勢

になっており、
誰が見ても心配になるような状態でした。

体のバランスを確認すると、

・体の左右差が大きい
・左半身が右半身に比べて短縮している
・右側に負担が集中している

状態が見られました。

このような場合、

短縮している側とは反対側に症状が出る

ことが多く、
この方も右側に症状が集中していました。

ここが重要なヒントとなりました。

■ 行った施術
施術1回目

初回はまず、

歩けるようになること

を最優先の目標としました。

そのため、

・ひざと腰の負担を減らす
・関節の動きを整える
・体のバランスを整える

ことを目的に、
やさしい手技で施術を行いました。

体の状態を見ながら、
全体のつながりを整えていきました。

施術2回目

前回の施術後、
歩きやすさがかなり改善していました。

そこで、

痛みをさらに減らし、姿勢を整えること

を目標に、
前回と同じ考え方で施術を進めました。

特に

前かがみの姿勢の改善

を目指して、
上半身への施術も強化しました。

■ 現在の状態

現在までに
11回の施術を行ったところ、

・痛みが出ることがほとんどなくなった
・歩きやすくなった
・姿勢が整ってきた

という状態になりました。

また、

もともとあった変形性膝関節症による歩きにくさも、
今回痛みが出始めたときより

かなり楽になった

と話されています。

せっかく姿勢が改善してきたので、

もっと良い状態を目指したい

という思いから、
しばらく施術を続けていかれる予定です。

※個人の経過の一例であり、結果には個人差があります。

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