治るスピードの違いはどこから来るの?

こんにちは。寒い日が続きますが、皆さまは体調のほうは大丈夫でしょうか?雪が降っていた日の夜、道をあるいていたらアスファルトがつるつるに凍っていて、ズッコケそうになりました。危うくぎっくりと行くところ!気を付けないと。

治るスピードの違いはどこから来るの?

同じ腰痛でもあっという間に治る方とある程度回数を重ねて良くなっていく方がいます。その差は何なん?不公平じゃありませんか?というごもっともな疑問があります。そのことについて少し触れたいと思います。

東洋医学の考え方の一つに『病は外から入って内に進む。』という考え方があります。例えば風邪ひいたとき、背中がゾクゾクして肩が凝った。と思ったら高い熱が出て咳がたくさん出るようになった。それでも無理が続いて気管支炎になってしまった。こいうことは良くありますネ。冷えが背中に→熱を出して闘う→咳で追い出す→無理をした→気管支炎になった→風邪をこじらした。こんな風に外から入ってきた冷えが内に進んでいく経過を重視して東洋医学は治療を進めていきます。

腰痛の場合、若いころぎっくり腰をよく起こした→いつも腰が痛くなる→動き始めに腰痛→坐骨神経痛→ヘルニア→脊柱管狭窄症。風邪とはスピードが違いますが、筋肉のトラブル→慢性化→範囲が広がる→神経痛→軟骨の損傷→骨の狭窄。というように数ヶ月、年単位で診ていくと奥へ奥へと進むことが分かります。筋肉のトラブルで来院した時と、神経痛の時に来院した時、狭窄症で来られた時では重症度が違ってくるのです。

風邪でも腰痛でもなるべく早い時点で治したいものです。ところが、あいば院に来られる方は『知っていたらもっと早く来ていた。』『あきらめかけていた時に知人にすすめられたのです。』そうおっしゃる方が多いものです。大丈夫です。私は腰痛の大ベテランの患者さんでもきちんと良くなっていく整体の技術を身に付けています。

痛みの問題がひどくならないようにするのも私の整体の役目です。体の正中ラインがきっちり真ん中に来るように施術します。歩き方も座り方も寝方もゆがみが少なくなります。体のスキが無くなるため、腰痛が進行していくことを防いでくれるのです。また、時に異常が起きたり疲れを感じて身体がゆがむことがあります。正しい姿勢の癖がついてくると自分で修正する力がついてくるので、こりや痛みからも早く回復することができるようになります。こうして整体をしていくことで治癒も進み、スキのない姿勢から問題の起きにくい体へといい方向に変わっていくのです。

20年来のお付き合い

先日の日曜日、東京で学会が終わってから大学時代に所属していたラグビー部の先輩と同級生と集まって飲んでいました。この三人、最前列でスクラムを組んでいたわけです。20数年前の話です。みんな出世していましたね。話せば学生時代の試合での出来事、失敗談、武勇伝など話に花が咲いて6時間も同じ店で話し込んでいました。

インフルエンザの時に飲んではいけない薬

あいば院に来られる患者さんの中にもインフルエンザになりました。というお話をチラホラ聞きます。病院にかかって満員の待合室で待っている間に何かもらって、感染するくらいなら家で薬飲んで休んでいよう。という意見もあります。体力がある方ならそれでいいかもしれませんが、子供や高齢者なら危険な場合がありますから注意したいものです。インフルエンザの時に飲んではいけない風邪薬が実はあるのです。PL顆粒、ボルタレン、ロキソニン、ポンタール、アスピリン。市販薬ならイブ、バファリン、エテンザミドといったものです。身近にありますね!インフルエンザの解熱に使うと、インフルエンザ脳症の予後の悪化やライ症候群といった重大な病気を引き起こす危険性があると指摘されています。