脊柱管狭窄症・坐骨神経痛による左臀部の痛み 杖が必要な状態から回復し、右足先の違和感・右首肩・右ひじの痛みも改善へ


■ 年齢・性別

60代女性

■ 主な症状

・腰部脊柱管狭窄症
・第3・第4腰椎すべり症
・左側坐骨神経痛
・左臀部の痛み
・右首から肩にかけての重だるさ
・右ひじの痛み
・右足先の鈍い違和感


■ 来院のきっかけ

ご主人様のご友人が、あいば健整院で改善されたことをきっかけに、須磨から来院されました。

2025年4〜5月頃から右足先に痛みが出始め、同時に左臀部にも痛みを感じるようになったそうです。

6月に整形外科を受診し、
「腰部脊柱管狭窄症」と診断。

病院でのリハビリに納得がいかず、別の整形外科を受診したところ、

・第3・第4腰椎すべり症
・左側坐骨神経痛

と説明を受けました。

8月頃には、杖がないと歩行が難しい状態まで悪化。

その後、近所の整骨院で「筋膜はがし」の施術を受け回復したものの、

・左臀部の痛み
・右足先の鈍い違和感
・右首〜肩の重だるさ
・右ひじの痛み

が残っており、

特に、

・午後から夕方に台所へ立っている時
・お風呂上がり

などに、左臀部が「キューッ」と締めつけられるようにつらくなるとのことでした。

これらの症状を根本から改善したいと思われ、来院されました。


■ 初回の施術

まずは、右足先の「ブワーッ」とした鈍い違和感への対応から行いました。

左右の足先を確認すると、右足のほうに、

・冷え
・硬さ
・反応の低下

が感じられました。

そこで、

・つま先
・足の甲
・足関節
・すね

へ丁寧に促通を行っていくと、

「足先の鈍い感じが消えてきた」

との変化がみられました。

その後、右ひじの屈曲制限を整えていくと、右ひじの痛みも消失。

続いて左臀部の痛みに対して、

・左股関節(大転子周囲)
・L4〜L5周辺
・大腿部〜腰部

の調整と促通を行いました。

腰を回旋した際に、まだ左臀部に痛みが残っていたため、さらに全身のバランス調整を実施。

からだ全体の「短縮」と「非短縮」の均衡を整えていくと、左臀部の痛みはかなり軽減しました。


■ 2回目の施術

2回目の来院時には、

・右足先の鈍い違和感はかなり楽になった
・右ひじはほとんど気にならなくなった

とのことでした。

一方で、

・左臀部の痛み
・右首〜右肩のつっぱり感
・首肩の動かしづらさ

が残っていたため、まずは首〜肩周囲の施術から開始しました。

後頭部から頸椎、胸椎へと促通を行っていくと、途中で動きの悪い部分がみられました。

その部分を丁寧に整えていくと、首と肩の動きが改善。

確認していただくと、

「ずっと気になっていた右首と肩がかなり楽」

とのことでした。

その後、引き続き左臀部の改善を目的として、脊柱から左脚にかけて丁寧に施術を行いました。


■ 考察

長期間にわたり脊柱管狭窄症や坐骨神経痛に悩まれていましたが、施術を通して、

・右足先の違和感
・右首〜肩の痛み
・右ひじの痛み

など、関連していた症状にも改善がみられました。

症状が複数ある場合、

「どこが原因なのか分からない」
「本当に良くなるのか不安」

というお気持ちを持たれている方は少なくありません。

そのため当院では、まず今つらい症状に対して変化を感じていただき、その後に全体のバランスを整えていくことを大切にしています。

全身を丁寧に整えることで、からだ全体が回復しやすい状態になります。

関連ページのご紹介

今回のように、脊柱管狭窄症や坐骨神経痛では、 腰だけでなく、お尻・股関節・足先・首肩・肘などにも 症状が広がることがあります。 関連する症状ページもあわせてご覧ください。

  • ・脊柱管狭窄症

    歩くと足がつらい、立っているとお尻や脚に痛みが出る方へ。 腰だけでなく全身のバランスから丁寧に整えていきます。

  • ・坐骨神経痛

    お尻から太もも、足先にかけての痛みやしびれでお悩みの方へ。 骨盤や脚の動きも含めて確認していきます。

  • ・足(脚)のしびれ

    足先の鈍い違和感や冷え感、しびれが続く方へ。 腰・股関節・足首までつながりを見ながら整えます。

  • ・股関節の痛み

    お尻や脚の付け根、太もも周囲の違和感がある方へ。 腰の問題と股関節の動きは深く関係しています。

  • ・首の痛み

    首から肩にかけての重だるさ、動かしにくさがある方へ。 後頭部・頸椎・胸椎のつながりを大切に施術しています。

  • ・肘の痛み

    肘を曲げると痛い、腕に力が入りにくい方へ。 肘だけでなく肩・首・背中との関係も確認していきます。

坐骨神経痛

について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事