長年のラグビーによる首・肩・坐骨神経痛・ひざの痛みに悩まされていた50代男性の症例

■ 年齢・性別

50代男性


■ 来院のきっかけ

学生時代から長年ラグビーを続けてこられた方です。

ポジションはフランカー。

タックルを果敢に行っていたのか、現役時代から首や肩にはかなり負担がかかっていたそうです。

引退後も、

  • 首の動かしづらさ
  • 左肩の引っかかり
  • 右肩の痛み
  • 坐骨神経痛
  • 左ひざの違和感

など、複数の不調を抱えながら生活されていました。

左肩は10年以上前から「五十肩のような状態」が続き、ゴルフのスイングでも強い引っかかり感があったとのことです。

また、5年ほど前からは右肩も上げづらくなり、特に腕を横から上げる動作で痛みが強くなっていました。

さらに、首は左右とも動かしづらく、特に右を向いた時には強い詰まり感があり、上を向くと首の根元に痛みが出る状態でした。

21歳の時には、左ひざの外側側副靱帯の手術も経験されています。

ご本人からいただいたメールには、

「首の骨の間が狭くなっていると言われた」
「腰から尾てい骨のあたりも狭くなっている」

という内容もありました。

また、

  • 左のハムストリングの違和感
  • 長時間座った時の坐骨神経痛
  • ゴルフ後の肩の痛み

も強く気になっていたそうです。


■ 初回の施術

まずは、ご本人が最も気になっていた左の坐骨神経痛から確認していきました。

整体を行ううえでの検査として、左脚を膝で曲げ伸ばししていただくと、動きにかなりぎこちなさが見られました。

膝だけでなく、

  • 骨盤
  • 大腿後面
  • ハムストリング

まで強い引きつりがあり、脚全体の連動性が低下している状態でした。

そこで、

  • 足首
  • すね
  • ひざ
  • 大腿
  • 骨盤
  • 腰椎
  • 体幹

までのつながりを意識しながら、左脚がなめらかに動く状態を目指して施術を行いました。

施術後に再び坐骨神経痛の違和感を確認していただくと、

「かなり楽です」

とのことでした。

その後、横向きの姿勢で、

  • 頭蓋骨
  • 頸椎
  • 胸椎
  • 体幹

までのつながりを整えながら、左右の首や肩の動きを丁寧に調整していきました。

首の左右の動きが改善したことを確認した後、仰向けで左右の肩関節の可動域改善を行いました。

長年の負担の積み重ねもあり、肩の硬さはかなり強く残っていましたが、施術後には以前よりなめらかに動く状態まで改善。

初回の施術を終了しました。


■ 2回目の施術

坐骨神経痛はかなり楽になっていたそうですが、長時間椅子に座ったあとに違和感が出て、その後、新幹線で長く座っていると症状が強くなったとのことでした。

改めて脚の動きを確認すると、坐骨神経に関連する動きの中に、まだぎこちなさが残っている部分が見られました。

そのため、

「左脚が右脚と同じようになめらかに動くこと」

を目標に、細かく動きを整えていきました。

施術後には、

「違和感がかなり減っています」

とのことでした。

その後、首と肩の施術へ移行。

特に、腕を真上へ上げる動作に強い制限があったため、可動域を確認しながら慎重に施術を進めました。

腕と首の自然なつながりが回復してくると、肩の可動域も徐々に広がっていきました。

施術後には、

「かなり肩が上がりやすい」
「これからゴルフなので助かります」

と笑顔で話されていました。


■ 3~4回目の施術

この頃には、坐骨神経痛の違和感はかなり減少し、長時間座った時にも以前ほど気にならなくなってきました。

肩については、腕を後ろへ回す「結髪動作」が難しい状態でした。

そこで、からだを横向きにした状態で、

  • 肩甲骨

のつながりを回復できるように施術を行いました。

すると、以前よりかなり後ろまで腕を動かせるようになってきました。

初回来院時と比べると、

  • 首の動き
  • 肩の可動域
  • ひざの違和感
  • 坐骨神経痛

すべてが改善傾向となり、

「気になる場所がかなり減った」

とのことでした。


■ 現在の様子

現在は、

「ゴルフを痛みを気にせず楽しめる時間が増えた」

と喜ばれています。

以前は、

  • スイング時の左肩の引っかかり
  • 首の詰まり感
  • 坐骨神経痛
  • 右肩の痛み

を感じながらプレーされていたそうですが、その負担がかなり軽減してきました。

4回の施術で、10年以上悩んでいた左肩をはじめ、首・右肩・坐骨神経痛・ひざの違和感まで変化が出てきたことで、

「もっと良くなりそうで楽しみになってきた」

と前向きに話してくださっています。

長年スポーツで酷使してきたからだでも、各部位のつながりや動きのゆがみを整えていくことで、からだもしっかりと改善に向かっています。

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