2017年 8月号 逆子の対策

こんにちは。今年の夏はスーパー猛暑だとか!熱中症は知らないうちにやってくるものです。とくに汗をかきにくい方は、のどが渇いたと思ったら遅いくらいのようです。渇く前にこまめに水分補給をしたいものですね!

逆子の対策

会員さんのなかに逆子のお悩みで来院される方がいらっしゃいます。一般的に治療院で行われている逆子の対策は、足の小指の爪の付け根にある「至陰 しいん」というツボを刺激します。お灸でもいいのですが、直接足の小指を広げるようにして伸ばしてあげたり、爪の所を指ではさんでやさしくもんであげます。すぐにお腹の赤ちゃんは動き出すから不思議です。右より左の足の指の方が反応を示すことが多いようです。もう一つは、直接お腹のあかちゃんに語りかけること!お~い。○○ちゃん!頭と足が反対だよ。ひっくり返ってくれないとママ困るから…。お願い。」こんな風に大きな声でことあるごとに話しかけるといいようです。この場合、みそは子どもにあだ名を付けて、愛情をもって語りかけるといい結果に結びつくみたいです。やってみると、お腹の赤ちゃん激しく動きます!

整体で生き返った人の話

先日、この整体を創案した藤原先生のエピソードを伺う機会がありました。藤原先生の治療院は岡山県の沿岸にあって漁港も近くのどかな街並みだったそうです。昔は大きな病院が遠くにしかなくて、救急車でも病院にたどり着くまでかなり時間がかかったようです。搬送されている急病人がとても病院まで間に合わないとなると、藤原先生の治療院まで救急車が直行して、急病人が運び込まれたようです。(信じられない話ですね!)

ある日の夕方に近くの工場で爆発事故が起き、大量に粉じんを吸い込んだ方が呼吸困難な状態で治療院に運び込まれてきたそうです。藤原先生はこの方の両手を胸にそっとおいて、左右の人差し指を軽く持ちながらゆっくり上下させました。しばらくのち、胸が少しですが動いたようです。藤原先生はこれで助かる。と判断したらしく、呼吸が安定するまでそのやり方を続けました。その晩はご家族の見守る中、藤原先生の治療院に泊り結局その方は3日してから家に戻りました。その後、回復されてご家族みなさんが藤原先生にお世話になったそうです。

これだけ救急医療が発達した現在からすれば、ありえない話なのですが昔はこのような奇跡もあったそうです。

ザリガニを捕ってまいりました!

小ぶりなザリガニ

先日、長女と町内をあるいていたところ道路わきの小川に立派なアメリカザリガニがはさみを振りかざしていたのです。私が『今度来た時にザリガニを捕まえよう!』と長女に言うと『絶対ね!』とその場で約束をしました。その10日後ついに30数年ぶりにザリガニ釣りをすることが実現!現地に行くと早速、一匹発見!タコ糸にイカの足をしばっているうちに見失ってしまいました。ざんねん!めげずに30分ほどウロウロしていると『いた!』小ぶりなザリガニ発見!その後ろにももう一匹!イカの仕掛けを小川にたらすとちゃんとザリガニさんはしっかりはさんでくれました。引き上げてアミですくって捕獲!!

あいば健整院