かみ合わせから由来する顔の痛み 三叉神経痛

患者

女性 50代

来院

2010年3月

初めは肩こりと首の痛みで来院。以来、腰痛などの時に整体を利用されている。今回は顔の痛みで来院。

症状

今年の一月に左の上の奥歯の銀の詰め物が取れて歯科にて治療を行いました。治療している最中より反対側の上の奥歯あたりが痛み出してきました。担当してもらった歯科医にうったえたところ、かみ合わせの問題ということでかみ合わせを治していくことになりました。

 

反対側の右の上の奥歯はセラミックの詰め物がしてあるのですが、それが影響しているのか。と思って先生に聞いて見たのですが、それはわからないとのことです。

 

だんだんひどくなり、夜も寝られないくらいの右の奥歯の痛みが起きるので先生に相談したところ、やはりかみ合わせの問題ということで毎日歯の高さを歯を削って調整することになり通院を続けました。麻酔を打ってもらいながら歯の高さを毎日調整して、疑問を感じたのでわたしの整体院に相談にこられたのです。

 

右の三叉神経第二枝の支配領域に痛みが起きることを確認し、頬骨の左右の高さの違い、目の左右の開き方のちがい、耳の高さの違いなどをかがみで一緒に確認しながら痛みの原因を説明させていただきました。

 

かみ合わせは、歯の高い低いという点だけでないのです。下あごは耳のある側頭骨から下がっています。耳の高さに左右の差が見られることは、あごも斜めになっていると言えます。三叉神経の枝が通っている頬骨の高さが違うということはそれだけで三叉神経にも刺激を与えてしまいます。

 

頭蓋骨の調整を行うことであたまのゆがみ、顔のゆがみが良くなることをご説明しました。それにより、三叉神経に起きている刺激もやがておさまる見通しを立てたのです。

 

首からしたのお身体の調整を終えた後、頭蓋の調整に入って行きます。全頭骨、後頭骨、蝶形骨、下顎骨と手を添えているくらいのちからで頭蓋骨のゆがみを正しい方向に誘導していきます。後頭骨を調整している最中から、顔の痛みの場所が移動していくのがわかると伝えてくださいました。

 

施術を終えて、あれだけ痛みを感じていた頬の感覚がかなり軽くなった。と教えてくださいました。これで良くなるという希望が見えてきた。との感想をいただきました。

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