西宮市 西宮北口 整体 あいば理学整体院

椎間板ヘルニア、腰痛、ぎっくり腰 膝の痛み、首の痛み、治療目的の整体です

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35歳の教科書 藤原和博著 幻冬舎

35歳の教科書 藤原和博著 幻冬舎

 こんな本を読みました。
 
 藤原さんは民間人で初の義務教育である中学校の校長先生を経験した経歴
をもつ方です。中学生相手に『よのなか』科を開いたり、土曜日にボランティアの
大学生に子供の支援を頼んだり、学校教育を大きく変える活動を行っている方
です。

 今までの時代を成長社会、これからの時代を成熟社会ととらえたうえでこれか
ら人生の目標を確かなものにしていく35歳前後の人たちに指針となる本を目指
したようです。

 「引き際」をだれも知らず、がむしゃらに走ることを是とした価値観を著者は病気
という経験で見直すことになりました。

 本の中で「病気はチャンス」自分自身の内面の声に耳を傾ける絶好の機会だ
から...。現実をしっかり受け止めて、生活スタイルを少しずつ変えていけばいい
のです。

 成熟社会は修正しながら自分を変えていけばいい。著者自らリスクをとっててこ
の原理で大きな収穫を得たことをここでは述べています。

 若いころに大事なのは「自分の技術とは何なのか」について自分と向き合って
話してみることです。その技術は会社の外でも通用する普遍性を持っているのか。
十分に磨きあげられているのか、しっかり検証してください...。

 「それぞれ一人一人」の時代、答えは自分自身で見つけ出すしかないのですから。
もはや、誰にでも通用する「正解」など、なくなってしまったのです。

 整体をしながら、著者のいうところの「納得解」を探求しなくてはいけませんね。

 



噛むことと姿勢

 虫歯のない子に育てる本 倉治ななえ著

 こんな本を書店で見つけました。なかなか素晴らしい本で歯のことのみならず、
家族の協力、こころの問題まで扱っているのでとても興味深く読ませていただき
ました。この本のなかで、

 足ブラブラの食事では噛む力は向上しない。

 こんな見出しを発見しました。どういうことかというと、大人サイズの椅子で食卓
を囲んでいる子供は足が空中でブラブラしてしまいます。地に足がつかない状態
で食事をすると、咬合力(噛む力)は15パーセントほど落ちてしまうといいます。

 大人でも足が浮いて座っていると、腰が引けて顎が上がってしまいます。顎に
力が入りにくいですね。顎の力が大人に比べて弱いこどもはなおのこと、噛むこと
が大変になります。

 子供の姿勢こそ、普段からの体の使い方で決まってきてしまいます。何気ない
姿勢でも注意して見てあげるといいですね。



昔の人の生きる力

 数学者が読み解く仏教世界 冥途の旅はなぜ四十九日なのか 「柳谷晃著」
を読んでみました。中でも人間の平均寿命について書かれていた箇所があり、
感心してしまいました。

 織田信長が好きな幸若舞の「敦盛」の一節に
「人間五十年天下の内にくらぶれば、夢幻のごとくなり......」
という箇所があります。私は戦国時代の人々は50年ほど生きていたのか。
と今まで勘違いしていました。

 その頃の日本人の平均寿命は16歳ほどであったと推定され、50歳を
超えてきたのは第二次世界大戦後だというのです。

 0歳で亡くなる人が多いと平均寿命はガクッと下がります。七五三を無事に
生き残るのが大変な時代だったというのです。お産するときに感染症で母子
ともに亡くなったり、乳幼児のときに亡くなる率も高かったのです。

 今の時代より、昔の人々は生きることに一日の大半のエネルギーを費や
していたことでしょう。数年後の心配なんてしている余裕もなかったハズです。

 当然、今の人と昔の人では身体のつくり自体も違っていたと思うのです。
生命力にあふれているというか。ワイルドだったのでしょう。元気な人は回復
力も高く、パワーに満ちた肉体を持っていたことでしょう。

 そんな人に整体したらどうなるのか?ついそんなことを想像してしまいました。