腎臓結石について患者さんから質問があったのであらためて調べてみました。
その方の同僚は健康診断で腎臓結石が見つかり、詳しい検査が必要になった
そうです。
腎臓結石自体はあまり痛みをおこすようなことはありません。結石は尿中の
カルシウムや尿酸が結晶となって腎臓で生まれ、尿管を通る大きさならやがては
激痛をともないながらも20分前後で膀胱に落ちてきます。しかし、尿管で止
まってしまった場合は激痛はもうしばらく続いて今度は尿自体も止まってしま
います。こうなると腎臓や腎盂自体も機能しなくなるのでしかるべき医療機関
で処置を受けることになります。
夜中にのたうちまわるほどの腰痛で明け方にトイレで排尿した時にカラン
と音がして小石のような塊が出て治まったという話を中学時分に小説の中
に出てきた話で知りました。これは尿管結石の腰痛のケースです。
尿管結石とは腎臓結石ができたものが尿管に進み、この世のものとも思え
ないくらいの腰痛などの症状をひきおこします。
腎臓結石は知らない間に進むととても怖いものですが、早めに見つけることが
できたら負担は少なくて済みそうです。今は結石を溶かす薬や利尿剤などを使って
小さい間に排出させるか、結石を衝撃波によって細かく砕く方法が主流になって
います。
同僚の方も早期に治療が済んで腎臓から石が一つもなくなったらいいですね。
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