「2年前に腰痛を起こしてから、どうも脚の具合がおかしい。最近は
つま先に力が入らない。足を蹴り出そうとしてもできないからあるきにくくて
しょうがないんです。」
難しい症状ですね。整形外科のお医者さんからは脊柱管狭窄症?
はっきりしないようです。両足膝から先だけ力が入らない。血管の検査は
異常なし。糖尿病から来る知覚神経の障害ではないようだし......
結局、整形外科で脚をゴムチューブで鍛えるようにリハビリ
するように言い渡され、それに限界を感じて理学整体を知ったようです。
「病名が特定できず難しいようですが、姿勢と動きの異常を理学
整体で治していくことができます。整体して行って歩行しやすいように
生活の質が回復できるようにしていきましょう。」
何回でどこまでよくなるか分からない。そのことを伝えるだけで、
祈るような気持ちで整体するだけです。
今日で5回目です。
「女房から、歩く歩幅が広くなった。そういわれたよ。自分でも
よくなって来た感じがするんだ。」
うれしい報告をしてくださいました。
このような症状は東洋医学で言うところの [腎陽虚症] といわれ、
年齢とともに減少していく活力や元気の現象から由来する症状
なのです。 機能=気 といわれ、西洋医学では機能を回復させる
方法論は手段がない状況です。
脚が弱ったら脚を鍛えればいい。このような考えでトレーニングに
励むと反って消耗してしまい、必要な気を損傷してしまうのです。
運動してカラダを壊してしまう人が出てくるのもうなずけます。
壊れたカラダを姿勢と動きの中から正常に復元させる。病名のつ
かない症状を持つ方で理学整体を必要としている人は多いですね。
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