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脊柱管狭窄症で両足が痛い

 ひどい脊柱管狭窄症ともなると、何を聞いても 「痛い」 としか答えられないケース
があります。関西一の大学病院に行っても打つ手なし。といわれるとなかなか大変
です。何より身内の方が心配になってきます。

 Sさんは両足が痛くなって、長くなります。強い痛み止めを飲んでいるため、日中で
もうつらうつらと床に入っているといいます。何とか歩けるようになって欲しい。ご家族
のお気持ちもあり、ご縁があってあいば院にお見えになりました。

 脊柱管狭窄症は、どの神経が圧迫されるかで3つのタイプに分類されます。脊柱管
のなかには、脊髄神経、下方には馬尾神経が通り、外へ出ると神経根となり、さらに
神経は枝分かれして、体の各部分に伸びています。

 Sさんは神経根型、馬尾型、混合型、の3つの中でいうと、馬尾型、混合型のどちらか
と考えられます。両方に症状が出ている場合、神経根だけ両方圧迫されることは少な
いためです。

 痛みの強いSさんは、初めの数回は治療後は楽になるが、時間がたつとまた痛みが
増してくる様子でした。この状態ををくぐり抜けると、今度は歩くのが楽になり 寝ていて
も苦痛でなくなり、痛みも退いてきます。

 気分が良くなると、身の回りの掃除が出来るようになり、痛くなる前までやっていたお
孫さんにあみものを編んであげることを再開できるまで回復しました。

日時:2010年2月 4日 23:36