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お宮参りと産後の整体

 地域の氏神様の神社でお宮参りをすることが、昔からの習わしです。最近では
無事に生まれた感謝と健やかに成長してくれることを願っての行事になってきて
います。

 お宮参りに行く時期なのですが、男の子は誕生してから31日目もしくは32日目、
女の子は誕生してから32日目もしくは33日目に行くのが良いとされています。
おおよそ一カ月してから行く方が多いようです。

 産後一カ月はいろいろな意味で節目となるようです。まず、お母さんの体が回復
一段落となる時期です。茶褐色の悪露はこのころに終わる人が多いもの。順調に
回復しているひとは床上げをしている。など...。

 赤ちゃんのほうも一カ月たつと、母体外の生活に適応してきます。戦前は生まれ
てから10日くらいまでに亡くなる子が多かったようです。

 現在の日本では世界一乳児死亡率は低いのですが、平成18年の乳児死亡(生後
一年未満の赤ちゃん)のうち、新生児死亡(22周~生後一週間)の赤ちゃんがほぼ
半分を占めています。生まれてすぐの時が一番気をつけないといけない時期です。

 一か月を過ぎるとお母さんも赤ちゃんもやっと生活の軌道に乗り始めたというとこ
ろでしょうか。

 出産して1週間で整体に来られた方もいましたが、私の整体院ではこのようなこと
をきちんとお話しした上で整体していくことにしております。

 腰が痛くてお宮参りに行けないのも困るものですね。

 参考文献 「日本の子産み・子育て いまむかし」 鎌田久子著 勁草書房  
        厚生労働省 人口動態統計

日時:2010年1月14日 10:31