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骨盤矯正 より からだ全体調整

 骨盤矯正 って言葉は整体してながら、私はきらいです。腰が痛いのも冷える
のもダイエットに成功しないのも全て骨盤のせいって何かヘンです。

 骨盤が痛くなった。とか 骨盤が冷える。とか 骨盤が太っている なんてヒト
見たことありませんよね。

 「骨盤が正しい位置にないから、骨盤を エイって矯正してもらって正しい位置
にもどして戻してもらったんですよ。」
 
 当院にそうおっしゃる方がよくお見えになります。

 「今の〇〇さんの骨盤はこんな状態です。鏡でみると良くわかりますよネ。」

 ご一緒に見て頂くと患者さんはびっくりされます。
 
 「骨盤調整してもらったハズなんだけどなぁ。って。」

 骨盤のホネだけみて真っ直ぐに治してもまた元に戻ってしまうようです。骨盤を
支えている筋肉の伸縮の異常を正さなくてはいけません。骨盤が変形するくらい
体に異変が起きている。体の異常を治していく中で骨盤が正しい位置に戻ってくる。
そんなこと考えながら整体しています。

 からだ全体調整を行うことで、変形した骨盤も正しい位置で納まってくれるし、変な
位置へ戻りにくくなるのです。

 骨盤調整よりもっといい調整方法。それが理学整体で出来ることを知っていただ
きたいのです。


2010年1月31日 20:12

ペインクリニックVS整体 脊柱管狭窄症

 ペインクリニックで匙を投げられた患者さんが来ると、つい、ペインクリニックVS整体
などと張り切ってしまいます。本当は違う分野なのですが、痛みを抱えた患者さんに
とっては良くなるところに行きたいわけで、こちらとしてもも頑張らないとなりません。

 誰がどこから見ても痛すぎる様子の患者さん。ペインクリニックの先生も注射が効か
ないことで他の科へ回すことを検討。ついに整形外科に手術の打診をすることになった
とか。嫌だと思った患者さんは整形外科の受診をいったん保留にして整体で経過をみて
いくことにしました。、

 ご家族も見ている。ギャラリーも役者もそろっています。良くなるかどうか、ドキドキする
時間がやってまいりました。痛がる患者さんをどう動けるようにしていくか?思考が
フル回転しています。

 苦痛で歪んでいた患者さんの表情が徐々に穏やかになってきます。OK!これで行ける。
と思う瞬間です。脊柱管狭窄症でも来た時より、楽に動けるようになったと喜んでいただき
ました。

 ペインクリニックVS整体 勝負は必ず勝たないといけませんね。


2010年1月28日 18:03

35歳の教科書 藤原和博著 幻冬舎

35歳の教科書 藤原和博著 幻冬舎

 こんな本を読みました。
 
 藤原さんは民間人で初の義務教育である中学校の校長先生を経験した経歴
をもつ方です。中学生相手に『よのなか』科を開いたり、土曜日にボランティアの
大学生に子供の支援を頼んだり、学校教育を大きく変える活動を行っている方
です。

 今までの時代を成長社会、これからの時代を成熟社会ととらえたうえでこれか
ら人生の目標を確かなものにしていく35歳前後の人たちに指針となる本を目指
したようです。

 「引き際」をだれも知らず、がむしゃらに走ることを是とした価値観を著者は病気
という経験で見直すことになりました。

 本の中で「病気はチャンス」自分自身の内面の声に耳を傾ける絶好の機会だ
から...。現実をしっかり受け止めて、生活スタイルを少しずつ変えていけばいい
のです。

 成熟社会は修正しながら自分を変えていけばいい。著者自らリスクをとっててこ
の原理で大きな収穫を得たことをここでは述べています。

 若いころに大事なのは「自分の技術とは何なのか」について自分と向き合って
話してみることです。その技術は会社の外でも通用する普遍性を持っているのか。
十分に磨きあげられているのか、しっかり検証してください...。

 「それぞれ一人一人」の時代、答えは自分自身で見つけ出すしかないのですから。
もはや、誰にでも通用する「正解」など、なくなってしまったのです。

 整体をしながら、著者のいうところの「納得解」を探求しなくてはいけませんね。

 


2010年1月27日 14:10

年だから痛いわけではない。アンチエイジング

 痛みを年齢のせいにして、問題をあきらめる方向に持って行ってしまうことが
あります。

 高年齢の方の特有な歩き方、動き方があります。姿勢もあるでしょう。動き方、
姿勢などの異常を詳しく調べていくと、一人ひとりの体の使い方の癖や身体を
支えている筋肉の伸び縮みの問題といったところに突き当ります。

 注射で痛みを感じさせなくしたり、シップで痛みの感覚をぼかしたりすることは
ありますが、一人ひとりの身体の癖や筋肉の伸縮の異常を正す方法は今まで
あまり知られていませんでした。

 『膝が痛くて、腰がつらくて年相応の歩き方になってしまった。」

 こういう人の膝や腰や身体全体を調べてみると、関節自体が無理な方向に
動いていることがわかります。これでは動くたびに関節を痛めてしまいます。
身体が壊れているから痛みもなかなか退かないのです。

 身体全身の関節が無理なく正しい方向に動くことができたら、姿かたちも若返り、
身体の機能も年齢より若く保たれることにもつながります。

 理学整体では、人の姿かたちを変えてしまうような身体の異常を正していく
ことを目的に筋肉の伸縮の問題を治していきます。

 治っていくと、アンチエイジングそのものの考え方から変わってくると思います。


2010年1月26日 11:19

ぴーちつりー

 昨日、西宮北口周辺を自転車で移動していました。一台のワゴン車が向こうから
走ってきて、車の側面にはひらがなで『ぴーちつりー』と記されていました。

 『ぴーちつりー?』
 
 なんだろう。思い出せないけどなにか覚えがある。そしたら運転席に乗っていた
女性が私に気がついて目を丸くしてこちらを見ていました。同時に私は『ぴーちつりー』
がなんだったのか思い出しました。

 運転席の女性は以前、夙川の整骨院で仕事をしていた時の患者さんでした。
そういえばあれから三年以上たつのに、患者さんは私のことを思い出してくれたの
ですね。

 『ぴーちつりー』は夙川グリーンタウンにある八百屋さんです。あの当時のやり取り
が記憶にあがってきます。
 
 私がその整骨院を退職しようとしていた時期に『ぴーちつりー』の患者さんに
夙川グリーンタウンの空き店舗に治療院を開業してね。と頼まれていたのです。

 結局、夙川では開業せず西宮北口で開院したわけですが......。車で走り去って
いったのでお話しできなかったのですが、元気にしているのでしょうか?今度、
『ぴーちつりー』にもご挨拶に行かねばと思いました。


2010年1月23日 10:28

ストレートネックの治し方

 ストレートネックという言葉は、医療機関で診断されてから初めてその言葉
を知る人が多いものです。普通の人はストレートネックという言葉の概念すら
知らないようです。

 ひどい寝違えが続いたり、肩こりでお医者にかかったり、腕のシビレがある
人がレントゲン検査の結果、ストレートネックだから......。と診断されるケース
が多いようです。

 ストレートネックとは、レントゲンで真横から見た頸椎が本来は軽く前湾する
はずなのにまっすぐになってしまっている現象です。これを首の骨がまっすぐに
なっている。と表現する人もいますが、正しいとらえ方ではありません。

 首の骨は7つ積み木のように重なっているものです。一個一個の骨がまっすぐ
に変形するわけではありません。ひとつひとつを支えている靭帯なり、筋肉がき
ちんと頸椎を支えることができないとストレートネックと呼ばれる状態になって
しまうのです。

 医療機関では、ストレートネックと診断されたあと、大きく分けて3つほど対処
法が提示されます。

 ①痛みどめや筋肉の緊張を和らげる薬、湿布 ......薬物療法
 ②牽引やマッサージなどのリハビリ        ......物理療法
 ③麻酔科などで行われる注射           ......注射

 どれもストレートネックを根本的に改善させる決め手にはなりません。とくに首を
牽引した場合、重力に逆らって天井方向に引っ張るので首の調子が悪化する
ことにも注意をはらいたいものです。

 薬物治療や注射は、頸椎が真っすぐになっているという構造的な変化に対応す
るものではありません。痛みをぼかしたり血流の促進を期待するものであって、
根本療法ではなく対症療法になってしまいます。

 ここで注目すべき点は、骨の変形ではなく、支えている筋肉の異常を正さないと
いけない点です。

 首は曲げ伸ばしするために、力を入れたり逆に力を緩めたりして複雑な動作に
対応しています。固くなった筋肉が緩むだけでなく、しかるべき場所に力が入らな
いと正しく首を前にそらせることにはなりません。

 一人一人、首の角度や姿勢、ゆがみ具合といったものはみな違っています。
オーダーメイドの整体でその人に合った調整法を処方していくことで、長年かけて
首の構造的な異常がもたらしたストレートネックに対処できるものです。


2010年1月22日 20:50

ゴルフ肘 

 ゴルフ肘にゴルフ腰。楽しむためにゴルフをするはずなのに、痛みを我慢しながら
頑張るゴルファーは多いものです。

 ゴルフ肘は、正式には上腕骨内上顆炎といいます。肘の内側がひどく痛くなる症状
を訴えます。手首を曲げる時に、前腕を親指側から小指側にねじる動作をするとよく
おこります。荷物をもつ仕事をしている人や、テニスをする人もなります。

 ゴルフでインパクトの瞬間に強く肘の内側を引っ張る力が働くので、筋肉の付着して
いる上腕内側上顆という場所に炎症を起こして痛くなります。ゴルフを休んでいると
良くなっていくものですが、休まないといけないときに限ってゴルフにハマっていたり
するから、慢性化してしまうようです。

 お体を見てみると、肘だけが悪くなっているのではなく、上半身から下半身までねじ
れて力が抜け切れていないことがわかります。体に出ている姿かたちの異常を正し
ていくと、肘の症状も良くなります。

 ゴルフを続けながら治していくことになるので、整体する側も用心しながら治療をし
ていくことになります。

 


2010年1月21日 17:02

整体も上手く行き過ぎると

 整体をしていると、いままでだったら難しかったこと簡単に出来るように
なったりします。また派手に宣伝をやっていて、結構有名なほかの先生の
ところで治らなかった人がよくなったりもします。

 そんなときは達成感があるものですが、行き過ぎると天狗になってしまい
ます。患者さんは自信のある先生を求めるものですが、整体やっている本人
が自分のことを良く知らないとイヤミなだけですネ。

 誰一人同じパターンの人がいないのです。または同じ人でも次の日になれ
ば体のコンディションが違うのが整体やっていてわかることです。いつも天狗
になりて~。とか思っているのが整体師の本能です。

 実はスゴい先生ほど天狗になりたい存在なのかもしれません。

 良くなったことを患者さんと一緒に喜べるそれだけで満足できる人間になれ
たら、それこそスゴい先生なんでしょうけど。

 自戒しなくてはいけませんね。


2010年1月20日 23:28

整体でもカウンセリングでも...

 カウンセラーへの道 東山紘久著 創元社刊

 こんな本を読みました。あたりまえのことを書いてあるのにすごく重要だと
感じたのでここに記しておきます。

 カウンセリングと感受性という章に

 「共感性」に欠ける人はカウンセラーになれない。とあります。具体的には、
 
 お腹が痛くなって医者に行ったとしよう。
 「どうして、お腹が痛くなったのですか?」
 「はっきりわからないのですが、昨日親戚にお祝い事が会って、今日、少し危
 ないかと思ったのですが、残りの料理を食べたのです。」
 「どうして、危ないのに食べたのですか?体のほうが大事でしょう。分かりま
 したか。」
 「はい。」
 「では帰りなさい。」
 
 こんな対応では誰もこのような先生にはかかりません。

 「どうして」を一緒に考えることを放棄し、相手に押し付ける人はカウンセラー
にはなれない。押し付けられてもクライアントはどうすることも出来ない。そんな
人からは逃げるか反抗するかしか仕方がないからである。

 以上が本の抜粋です。

 医者と患者のやりとりで、
 「どうして、危ないのに食べたのですか?体のほうが大事でしょう。分かりま
 したか。」
 
 整体では、そのあとに即効でお腹の痛みを取ったりします。結果よければ...
になってしまいますね。

 これでは患者さんの「どうして」を一緒に考えることになっていないことになり
ます。

 大事なのは気持ちに沿って共感することと、体を良くするように理学整体を
キッチリすることですね。

 


2010年1月19日 22:54

駐車場内での事故

 あいば理学整体院では一箇所だけ駐車場があります。患者さんの要望により、
開院してまもなく駐車場を契約しました。整体院から20メートルほど西側の山川
土地建物さんのとなりにあります。18番駐車場と書いています。

 駐車場は一番道路側なのです。様々な車が出入りるすることになりますので
予期せぬトラブルも出てきます。

 このたび、クレームのお電話がありました。あいば理学整体院のとなりの駐車
場の方の車が、傷を付けられたのです。私は謝りましたが、事故を起こした当事
者ではありませんので責任を取ることはできません。

 誰とどこで接触を起こしたのかも把握することはできません。駐車マナーの悪さ
を指摘されましたが、こればかりは来院する皆様のモラルを信じるしか方法はあ
りません。

 停めやすい駐車場を契約しましたので、くれぐれも事故のないようにご利用して
頂きたいものです。


2010年1月18日 22:21

護摩供

 毎月お参りしているお寺があります。今日はお護摩の日でしたので参拝して
きました。

 そこへ行くといつもとはまた違う緊張感があります。お寺の和尚さんが私を見る
なり、そのときの状態などを言い当てられて注意をうながされるからです。

 例えば、整体の勉強会でトラブルなど起きないように気をつけなさい。だとか。
実際に過ぎてみるとこのことを言っていたのか。とビックリしてしまいます。

 私の結婚式の日取を見てもらいましたら、その日に結婚式を挙げると友人の
暴露ばなしでたいへんだね。とか。ドキッとすることを指摘され、実際に暴露話し
で大変盛り上がった結婚式になりました。

 今日は、「またぞろお前さんの悪い虫がでてきたねぇ。オレガオレガの悪い虫が。」
「奥さんと喧嘩になるから気をつけなさい。」と言われました。痛いところをつかれ
ました。

 和尚さんは信者さんがいっぱいいる中、瞬時に真実を言い当てるので私として
は、とても恐ろしいのです。

 スゴイ修行の賜物で、これほどの人間観察が出来るようになったわけです。
大変な師匠に就いてしまった自分に気づかされた一日でした。師匠の行く先を
見つめて私も進んでいかないといけませんね。
 
 月曜から悪い虫が出ないように気をつけます。


2010年1月17日 21:20

鍼灸死亡事件 続報

 大阪府池田市内の鍼灸(しんきゅう)院で昨年12月、患者の女性=当時
(54)=がはり治療を受けた直後に容体が急変し、翌日に死亡していたこ
とが9日、池田署への取材で分かった。池田署は業務上過失致死容疑で
鍼灸院を家宅捜索するとともに関係者から事情を聴き、死亡と治療との因
果関係を調べている。
                               1月9日産経新聞より引用

 この女性に鍼灸を行った人は、柔道整復師だったとか。鍼灸師の免許を
持っていなかったわけです。免許がなくて鍼灸院と報道されていること自体
意味不明なのですが......。

 実際のところ他に鍼灸の先生がいて、柔整師の方が免許なしに針をして
いたとしたら監督責任として鍼灸の先生にも過失が認められるのでしょうか?

 わたしも昔、整骨院で鍼灸をしていました。免許はもちろんとってからやっていま
したが。ほかに働いていた鍼灸の学生が針をしていて、事故が起こった場合
には私にも責任があると思って内心ヒヤヒヤしていたものです。

 開業するまで色々な施術所を渡り歩いていた経験からすると、アブナイ施術
所はいっぱいあります。今の整骨院の取り巻く環境、地位などを考えるとやはり
変わっていかなくてはいけない部分が多々あると思うのです。

 ところで鍼灸業界や団体はこの件に関して、キチンとアナウンスしているので
しょうか?このままだと悪い評判が定着するし、なめられたままになるのですが
どうでしょう。

 一応鍼灸免許もちの立場からすると、ヤミ鍼灸は厳罰に処していただきたいと
思うのですが。もちろん患者さんのためです。


2010年1月16日 23:34

産後の骨盤調整

 赤ちゃんが産道をとおって生まれてきたときに、お母さんの産道は開いた状態
です。元に戻るのに一カ月から数カ月かかるとされています。

 産後歩き回ることをせず休息を十分に取った場合、産道の外側開いた骨盤は自
然に元に戻っていくものです。骨盤が開いたまま戻らないと姿勢や体型の異常
となってすがた形に現れてきます。

 『骨盤が開いて』 など本や雑誌に書かれています。言葉だけをみると骨の異常
を元に戻さなくては。と思ってしまいます。骨盤は骨です。骨を支えたり、動かしたり
位置を決めているのは靭帯や筋肉です。

 骨は勝手には動けないわけです。骨盤を前後、左右、対角線に支えている筋肉
によって開かせたり、閉じたりしているわけなのです。骨盤が開いているような筋肉
の異常、ひいては体の異常を正していかなくてはなりません。

 骨盤ベルトもあります。骨盤を閉めつけたら元に戻るほど体は単純にはできてい
ないのです。骨盤は腹筋や背筋だけではなく、脚の筋肉によっても支えられていま
す。手足のねじれから骨盤が開いたりゆがんだりすることもあります。

 骨盤だけ閉じればいいわけではありません。体全体の異常を正す中で骨盤も元に
戻していけば、より長く快適な状態が保たれることになります。

 


2010年1月15日 11:26

お宮参りと産後の整体

 地域の氏神様の神社でお宮参りをすることが、昔からの習わしです。最近では
無事に生まれた感謝と健やかに成長してくれることを願っての行事になってきて
います。

 お宮参りに行く時期なのですが、男の子は誕生してから31日目もしくは32日目、
女の子は誕生してから32日目もしくは33日目に行くのが良いとされています。
おおよそ一カ月してから行く方が多いようです。

 産後一カ月はいろいろな意味で節目となるようです。まず、お母さんの体が回復
一段落となる時期です。茶褐色の悪露はこのころに終わる人が多いもの。順調に
回復しているひとは床上げをしている。など...。

 赤ちゃんのほうも一カ月たつと、母体外の生活に適応してきます。戦前は生まれ
てから10日くらいまでに亡くなる子が多かったようです。

 現在の日本では世界一乳児死亡率は低いのですが、平成18年の乳児死亡(生後
一年未満の赤ちゃん)のうち、新生児死亡(22周~生後一週間)の赤ちゃんがほぼ
半分を占めています。生まれてすぐの時が一番気をつけないといけない時期です。

 一か月を過ぎるとお母さんも赤ちゃんもやっと生活の軌道に乗り始めたというとこ
ろでしょうか。

 出産して1週間で整体に来られた方もいましたが、私の整体院ではこのようなこと
をきちんとお話しした上で整体していくことにしております。

 腰が痛くてお宮参りに行けないのも困るものですね。

 参考文献 「日本の子産み・子育て いまむかし」 鎌田久子著 勁草書房  
        厚生労働省 人口動態統計


2010年1月14日 10:31

昔はみんなはだしだった

 整体していて患者さんのお話を聞いていたら、昔は家の中ではみんな
素足で過ごしていたということが話題にでました。今より寒かった昔のほ
うが、人間は冷えに強かったらしいのです。

 今は靴下を3枚も4枚も重ね着している方もお見えになります。さすがに
理学整体をするときには脱いで頂かないと整体できないのですが...。
冷え性を治しに来ているのですものね。

 靴下を重ね着しなくても済むように体が変わらなくてはいけませんね。

 ところで冷え性自体は増えているのですが、しもやけは少なくなっている
ようです。

 頭を使って生活することが多くなったせいか、末梢の血液が体幹および
頭部に血が集まってきます。冷え性は手足に起こりやすいもの。しもやけ
はあまり外に出て活動することが無くなってきたために少なくなっているの
です。

 手足の冷えは、体で生み出された体温を外に逃がさないようにする防衛
機能です。冷えても体の熱が上手く作りだされるように体が働いてくれれば
良いわけです。冷えを解消するには自律神経を含めて体の健康を保って
いく必要があります。


2010年1月13日 12:55

噛むことと姿勢

 虫歯のない子に育てる本 倉治ななえ著

 こんな本を書店で見つけました。なかなか素晴らしい本で歯のことのみならず、
家族の協力、こころの問題まで扱っているのでとても興味深く読ませていただき
ました。この本のなかで、

 足ブラブラの食事では噛む力は向上しない。

 こんな見出しを発見しました。どういうことかというと、大人サイズの椅子で食卓
を囲んでいる子供は足が空中でブラブラしてしまいます。地に足がつかない状態
で食事をすると、咬合力(噛む力)は15パーセントほど落ちてしまうといいます。

 大人でも足が浮いて座っていると、腰が引けて顎が上がってしまいます。顎に
力が入りにくいですね。顎の力が大人に比べて弱いこどもはなおのこと、噛むこと
が大変になります。

 子供の姿勢こそ、普段からの体の使い方で決まってきてしまいます。何気ない
姿勢でも注意して見てあげるといいですね。


2010年1月12日 14:39

池田市の鍼灸院

 大阪府池田市内の鍼灸院の死亡事故が新聞などで報道されている。わたしも
鍼灸師の資格を持っているので思ったことを記しておこうと思います。

 テレビや新聞ではしきりに鍼灸院と報道されていますが、鍼灸専門で営業している
治療院で事故が起こることは可能性が低いので、私は報道に関して何かおかしい。
とまず感じました。
 
 昨年12月15日午前、女性が鍼灸院ではり治療を受けた後、院内のトイレで倒
れているのが見つかり、女性は病院に運ばれたが、翌日に死亡したとのこと。
気胸といって肺に鍼が到達して呼吸が出来なくなったのでしょう。

 この場合、死亡するほどだったので両方の肺を傷つけたと考えられます。
鍼灸治療はとても繊細な治療方法なので鍼灸専門で営業されている治療院で
死亡するほど無茶なことはまず起こりません。

 テレビ報道で「鍼灸整骨院」と看板が見えたのでわたしは、やはり!と思ってし
まったのです。鍼灸院と整骨院では業務内容も全くといっていいほど変わっ
てきます。

 この事件の報道で全国の鍼灸院は、かなりイメージダウンしたのでは。と思います。
報道する側も視聴者も整骨院との違いが分かっていないから誤解が生じます。
報道する側はキチンと整骨院と報道しないと鍼灸院はかわいそうですね。

 


2010年1月11日 08:19

キャピタリズム~マネーは踊る~ (2009)

 今日は整体とは違って映画を見た感想です。昨日の夜、西宮ガーデンズで
マイケルムーア監督の「キャピタリズム」という映画を見ました。アメリカのサブ
プライムローンの問題や資本主義の悪い面を描いたドキュメンタリー映画です。
 
 ドキュメンタリーなのでストーリー性はありませんですが、日本で新聞で読ん
で知っている内容とはまた違ったアメリカの問題点を取り上げています。

 私が初めて知って驚いたことが、世界的に知られた企業が社員の知らない間
に社員に生命保険をかけているという事実。社員が死んだらかけた企業が受取
人になっていて、家族は全く知らない。それどころか一文家族には保険が支払
われないという。全部会社が持っていくという。

 従業員がなくなったら、雇用した会社は儲けがでるという。なんとも薄気味わ
るい話しである。社員が死んだら、儲かるってどう考えてもおかしい!

 新聞や本でデリバティブという言葉が毎日登場してきたげど、本当のところは
専門家も良くわかったいないというところも驚きです。

 行き過ぎた資本主義は失敗のようです。欲望には規制も必要ってこと。


2010年1月10日 08:16

整体をしていたらタコを発見

 理学整体はつま先から腕の先端まで触ってきます。とくに足は必ず手に
触れる場所です。

 整体をしていて時々気づくことがあります。足に固い固いたこが存在して
いることを発見します。とっても痛そうなときは聞いてみることにしています。

 「足の裏にたこはできてませんか?痛くないんですか?」

 どうやらタコと体の症状とは対応しているようです。タコのできている場所
によって、患者さんの痛みのある場所がわかるときもあります。

 小指がわにある場合は腰痛、内側にある場合は膝の痛み、人差し指の付
け根にある場合は胃腸に不快感があったりします。親指の付け根は首や肩
のトラブルのようです。

 タコがひどい場合は体の重心の乗せ方に問題があるようです。知らない間
に足のある個所に力がかかっていると、タコが生まれてくるようです。姿勢の
狂いを治しながら、タコに対する処置を続けるとタコも体も良くなるようです。


2010年1月 9日 13:10

腰痛がぶりかえしたとき

 せっかく治ってきていたのにぶり返したとおっしゃる方が時々いらっしゃいます。
長い間痛かった腰が良くなったときは、感激して本当にうれしそうなのですが
再発したときの顔はかなり憂鬱そうです。

 腰痛と対峙したときの記憶がよみがえってきて、またやり直しだと悲観的なこと
をつい考えてします。腰痛をぶり返したと聞いて、お体を見ていくと確かに姿かたちは
壊れているけど、以前の一番悪い時までは戻っていることはないものです。

 人間のからだの姿勢は形状として記憶されるものです。悪い姿勢も記憶されます
が、良くなっていく姿勢もいい姿勢のまま記憶されます。まったく悪い状態まで引き戻
されることはまず無いものです。

 理学整体で体を整えていくと、体の異常が正されるので姿勢の不自然さも改善さ
れていきます。良くなっていく途中で楽になった分、今までたまっていた用事などを
たくさんこなしてしまうと腰痛が再発します。

 再発しても以前ほど治療期間がかからないのが普通です。自分の体がどこまで
良くなっているのか把握できたら、体の使い方も上手くなるようです。


2010年1月 8日 12:25

 体にメスはなるべく入れないほうがいい。という話はよく聞きます。手術を経験
された方が実感を込めてお話しするので、経験していない立場からすると何故
だろうと思うものでしょう。
 
 確かに手術をすることは、しないと後々困ることになるからやむを得ずすること
になることが多いものです。手術をした後に残るのは傷跡です。手術痕というヤツ
です。この手術痕がやっかい者なのです。

 人の体は骨格の上に筋肉や脂肪をまとっている存在です。筋肉や皮膚などの
洋服を着ていることと同じです。手術することで傷跡が治るときに体をまとって
いる筋肉や皮膚のサイズが変わってしまうことが考えられます。

 腹部をきると縮んだ分だけ筋肉は、神経血管を引っ張ります。骨格の姿、形を
変えてしまう場合もあるでしょう。これが肩の凝りを引き起こしたり、関節の痛みを
起こします。腰を手術した場合にも当然影響はあるものと考えられます。

 腰を治すのに腰を傷つけてしまう。矛盾が方法の限界を現わしているともいえま
す。手術を行うことで腰に新たな古傷を作ってしまいます。どんなに優れた外科の
お医者さんが執刀してもそうなのです。

 医学は日進月歩の世界です。安全で体を傷つけることなく体を治す方法が、生み
出されたら良いと心から思います。


2010年1月 7日 12:46

若い人の腰痛

 「あんなに若くても整体しているんですか?」
年配の患者さんからすると、若い人は腰痛になることもないように思えるそう
です。若くて重症のひとはいないはず...。痛くなるのは年とってから。

 実はそうでもないのです。腰の強さ、弱さは個人差による部分が大きいもの
です。10年、20年で腰の故障が起こる人と、50代で初めて腰痛を体験した。
という人を比べると、10代20代で腰痛を起こす人のほうが腰の状態が良くない
場合があります。

 50年大丈夫だった腰と10年、20年で故障が起こる腰の違いです。もちろん
体の使い方も関係しているでしょう。野球やアメフトなど体を酷使するスポーツ
に専念していて腰を痛めてしまう場合もあります。

 若くして腰を痛めた場合は、治療しながら大事にしていくことでその後の腰痛
を防ぐことができると考えられます。若いから大したことはないと考えないでくだ
さい。痛めたらその時にきちんと対処しておくことが大切です。


2010年1月 6日 10:10

理学整体の醍醐味

 新年早々、一年前にお越しいただいた方よりご紹介の患者さんが見えました。
よく覚えていただいたものです。感謝いたします。お電話では動くのも難儀にし
ているとうかがったので、腕が鳴るような気持ちでした。さて、どのくらい良くなる
だろうか?

 お電話いただいたばかりで患者さんがどのような状態かわらりません。ですが、
どのくらい良くなってお帰りになるのか考えるだけでもワクワクしていました。

 Nさんは、以前より痛めていた坐骨神経痛が12月になって爆発。昨日から今日
にかけてさらにひどくなり、座ってしまうと立つのも難しいといいます。

 いつもは初めての患者さんにはカウンセリングと理学整体の説明を行っている
のですが、今日はすぐに施術に入りました。激痛で話しを聞く余裕もない様子だった
からです。

 理学整体のカラダの見方をすると体全体が右から左にねじれていることが読み
とれました。きちっと整体を施すと座ったり立つことが楽になったといいます。もう
いちど残りの異常を変えていくと、ニコニコの笑顔になったのが印象的でした。

 椅子に座った状態で調整して、立ったり座ったりしていただくとかなり腰痛が
かなり改善された様子です。

 帰るときには別人のように動きが変わっていました。表情がかなり変わったこと
からも、ものすごく辛かったことがうかがえます。ピンチのときでも即効性があるの
が理学整体の醍醐味です。


2010年1月 5日 22:28

整体院の仕事始め

 阪急西宮ガーデンズはバーゲンで人がいっぱいだったようです。世間は
明日あさってから仕事始めの様子です。 
 
 私どもの整体院は1月4日の本日から開院です。1月4日に開院したわけ
は、治療の感覚を鈍らせたくなかったのと昨年から引き続き治療に専念し
ている患者さんのために早く開院しました。

 整体院の仕事始めの患者さんはある程度予想できました。

 おせち料理を8時間頑張って作ってヘトヘトに疲れてしまったHさん。良く
なって嬉しくなってお正月に無理をしたOさん。ネイルをしていて肩が凝った
Yさん。明日からの出張に備えてカラダを整えておくMさん。12人の方が
お見えになりました。

 整体をはじめてすぐに感覚を取り戻せたので、いい整体を提供できたの
では。とふり返ってみています。

 最後にお見えになったKさんは初回で痛みがかなり無くなったようでした。
おかげさまで幸先の良いスタートを切ることができました。感謝です。


2010年1月 4日 20:57

方位の神様

 本日1月3日はまたもやお参りに行ってまいりました。京都にある"大将軍八神社"
です。学問の神様である北野天満宮のほど近くにあります。もともと大将軍さまとは
道教の神様。古来中国では荒ぶる神として恐れられていた怖い神様なのです。

 私も整体院を開院するとき、引越しをするときなどに無事に転宅できますようお願い
しました。御礼参りをしたく、また一年無事に過ごせますようお参りに行ったのです。

 神社の境内にある大将軍像は右手に剣を、左手は剣印を結んで厳しい表情で睨み
をきかせております。以前、道教の美術展が大阪市立美術館で行われていました。
そこでたくさん展示されていた大将軍像を思い出しました。

 さまざまな神社をお参りさせていただいたのですが、私にとっては何故か何度もあし
を運びたくなる神様なのです。行くたびに何かスッとして元気がみなぎるからです。

 帰りのバス停まで歩いていたら、北野天満宮からたくさんの人が押し出されていま
した。カロリーメートを配っていたのでもらったら、受験生限定だったとのこと。どうみて
も私は受験生には見えませんでしたね。
 
 


2010年1月 3日 17:28

吉野山に初詣 

 お正月は初詣ですね。今年は奈良の吉野山に行こうと計画していました。
冬のこの時期におまいりしてエラい寒かったことを思い出し、ユニクロで
ヒートテックのズボン下を買っておきました。

 お昼前に蔵王堂に到着。天気のいい日で珍しくあまり寒くもないお正月に
なりました。参拝していた人もたくさんでした。

 なにせ吉野山です。とっても広く、お参りするところがいたるところに存在
します。行くたびに今まで拝んでいなかった仏様があります。お賽銭を大量
にもっていかなくてはなりません。

 蔵王堂は信じられないくらい太い柱で出来たお堂です。お堂全体が山の
中をあらわしているといいます。そのお堂を隅々までお参りしてから、階段
を降りて脳天大神がまつられているお堂に行きます。

 何せ首から上の病気を治してもらえるご利益があります。転じて学業成就
を祈念して受験生がお参りに来ていました。お護摩が焚かれ、こちらは修験
道独特の荒々しい印象です。

 お導師さんのお話では、百八の煩悩を焼き切るように願いをこめて祈った
とのことでした。世の中の景気が良くなり、悪い事件が起きないように祈念
したといいます。

 私は来院した皆さんにいい整体が出来るようにお祈りしました。

 帰りはたくさんの階段を昇ったので脚がヤバかったです。なれないことは
コタエますね。


2010年1月 2日 19:29

新年明けましておめでとうございます。

 あいば理学整体院スタッフ一同新年のご挨拶をさせていただきます。

 本年の目標は、治癒力アップ、満足度アップです。治ることを目的と
している整体院である以上、来院するみなさまが良くなることを願って
技術向上にまい進するのはあたりまえのことです。

 そのことと同じくらい大切なことに、来院して良かったと思っていただ
けるようにすること。当然のことですが、常に気持ちを注いでいなけれ
ば実現することは難しいものです。

 来院する方の訴え、気持ち、求めていること 把握した上でわたしたち
が出来ることを心をこめてとり行っていく。雨が降った日も緊急事態のと
きも常に一定の水準を保って提供できるように。

 目標を定めて、いつも私達の体調がベストでいられるように。整体して
いて疲れないように。ペースが乱れないように。感情で物事を判断しない
ように。楽しんで整体できるように。

 まあ、あたりまえのことを淡々と積み重ねていく。

 今年の目標でございます。

 気合いを入れて理学整体の道にまい進する所存です。どうぞよろしくお
願い申し上げます。

 


2010年1月 1日 22:14