初めて整体する方に対しては、出来るだけ丁寧にお話をうかがう事にしています。
整体を受ける側にとっては何から話していいのかわからない人も多いものです。
私はまずはナゼ理学整体を受けようと思ったのか?そこから入ります。大多数
の方は痛くなった、だんだんシビレが出てきたなどの症状を訴えます。中には元
気になりたい、姿勢を良くしたい、猫背を治してシャキッとしたい。など、みなさん
の要求は幅広いものなのです。
理学整体で出来ることは一般的に考えられている整体の効果より、かなり広い
範囲をカバーできるものです。そこで理学整体で出来ることと、患者さんのご希望
に添えるかどうかキチンとお話しすることになります。
ある程度こちらが整体するために必要なことを聞き出すために、話しの内容の
焦点をしぼっていくことがあります。体が治っていくために聞き逃せないような重
要なヒントが隠されているからです。
ところが、ここが落とし穴だったりもします。私が聞きたい答えを聞き出すための
質問になっていることがあるのです。あってはいけないことなので、肝に銘じている
わけです。
情報を自分の知識や経験のフィルターを通してしまうと、ありのままの事実をゆが
めて聞いてしまうことになります。
防ぐためには、お話しを途中で遮らないこと。最後までお話してもらってから、コメント
することが大切だと感じております。