私たち整体をしているものは、いわゆる医業ではないので診断というものは
出来ないことになっています。とにかく手によって体を良くすることの専門家な
のでお医者さんとは違った体のとらえ方をします。
お医者さんは、診断することが仕事であり患者さんは的確な診断を求めて
受診します。お医者様も判断に困るケースも出てきます。困ると言っても命に
別条のない症状などは、年の所為にしてしまうことも多いようです。
レントゲンやMRIが発達しても本人が訴えている自覚症状である痛みなど
は映らないものです。骨が折れている。脱臼している。ヒビが入っているなど
は映りますが、細かい筋肉や損傷している神経などは映りません。
そこで登場するのが、年の所為。という言葉です。この言葉の前ではあらゆる
データや画像を前にしても説得力と諦めさせる力では及びません。納得させる
のには最強の二文字ではないでしょうか?
整体の診方では年の所為。なんて言葉はありません。いくつになっても身体を
良くする方法はちゃんと存在するのです。
最近来院された高校生の患者さんで、お医者様に生まれつきだから痛みが
出やすい。と診断された方がいました。生まれてからかなりの年月が経っている
はずなんだけどなぁー。そんな風に思いながら治療して良くなっていかれました。
考えてみると「生まれつきだから...。」というのも年の所為のカテゴリに入りま
すね。あきらめさせる言葉少年バージョンでしょうか?