昨日のニュースで、奈良産業大学硬式野球部の50歳の前監督が、
自分が経営する整骨院で、野球部員があたかも治療したかのように
申請し、療養費を不正に受け取った疑いがあることがわかった。とあ
ります。
このような事件が起こることは本当に残念です。この整骨院を頼りに
していた方も多いことでしょう。
しかしながら、整骨院と整体院とどう違うのか分からない人がいるく
らい、まだまだ私たちの業界は理解されていないものです。
「整体院はなぜ保険が利かないの?」
知り合いなどに聞かれると、制度や社会的な問題点など説明する
ことになります。みんなは概要を知りたいのでしょうけど。
保険が利いてより多くの方の福音となるなら、柔道整復師の資格
を考えたこともあったのですが、私は結局は取りませんでした。上記
のニュースのようなことが以前より耳にしてました。
まじめにやっている人が大半なのでしょうが、不正は上手にやれば
良いという空気がある業界が長く存続していくとも思えなかったのです。
現在のように柔道整復師の養成校が十数校から七十校まで増えたら
どうなるでしょうか?接骨業界はこのまま制度が変わらないことは考え
にくいです。
仕事にやりがいが無くなるようではいけません。本物の価値を生み出
していきたい。そして自分を活かしていきたい。
だから私は保険が使える整骨院ではなく、保険は利かないけど価値
あるサービスをしようと整体院を始めようと考えたのです。