腰痛のためだけではありません。
「腰が痛いから来ているのではありません。腰を治して自分の人生
に責任を持つために治しに来ているのです。」
定年退職してからストリートパフォーマーとして活躍しているFさんは
そういった。
「ただ痛みが消えたらそれでいいわけじゃないんです。ストリートパフォー
マーとしてお客さんに楽しんでほしい。」
「痛みをこらえて舞台に立っても、お客さんにはわかってしまうのです。」
Fさんは定年後の第二の人生を舞台の上に決めた。馴れない環境に、
新しい芸を身に付けていくことは困難だったに違いない。
それでも生きがいとして、ご縁のある方に公演を楽しんでもらいたい。
その気持ちでこれまで続けて来た。
こうして理学整体をしながら、徐々に慢性の腰痛が良くなって脚のしび
れもお尻のしびれも減ってくると新しい気持ちが芽生えて来た。
今は第二の人生を楽しみながら活動している姿を皆さんに公演して
いる。
「畑違いの分野に挑戦して、腰痛も克服して自分の人生を歩んで
いる。勇気をもって前に進んでくれる人が出てきたら嬉しい。」
イキイキとFさんは語ってくれた。
2008年12月29日 18:12
みのもんたさん、お疲れ様でした。
みのもんたさんが、「おもいッきりイイ!!テレビ」の司会を
降板することになりました。丸二十年出演したテレビを引退す
ることになって、感無量のことと思います。
みのさんが手術を受けたことで、脊柱管狭窄症は一般の人に
も知られるようになりました。テレビに生放送で出演して、テー
ブルに手をつきながら語った姿は痛々しかったです。
「おもいッきりイイ!!テレビ」は、たくさんのお医者さんが登場
しています。それこそ医師会としても威信をかけて、脊柱管狭窄
症の手術を執り行ったハズです。
会見では「(06年の)腰の手術で弱気になったかな」と話し、
体力的な衰えが気になっていたことを打ち明けました。
医師としても失敗の許されない手術を受けたみのさん。手術して
も「痛い」と言うことは出来なかったのではないでしょうか?
脊柱管狭窄症の手術はメスで腰を切り開いて、骨を削って脊柱
を広げます。当たり前ですが凄腕のお医者さんが執刀しても傷は出来ます。
全く後遺症が残らないと言うのは難しいのでしょう。
腰を切開しなくてもカラダを治す方法があることを啓蒙していかなくては。
そう感じました。
持てる力を長い期間にわたって発揮した みのさん、本当にお疲
れさまでした。
2008年12月26日 21:21
Tさん、妊娠おめでとうございます。
腰痛を治しに来院したTさんは、ひょっとして不妊症にも整体
はいいのかな?と考えました。
「結婚して三年経つのですが、赤ちゃんができません。そろ
そろ本格的に不妊治療を開始しようと思っているのですが、
あんまり気が進みません。」
Tさんは看護師です。不妊治療の精神的、肉体的、そして金銭
面での負担を考えるとやりたくないといいます。
腰が痛いくらいで、あとは病気もないのだから、自然に妊娠できる
はず。Tさんはそう思ったようでした。あかちゃんを待ち望む女性の
気持ちは本当に複雑です。
「確かに腰の調子が悪い人は生理痛や生理不順などの生理の
異常があったり、お産が辛かったりすることはあります。腰が良く
なれば、子宮の機能も正常になり生理も楽になります。」
「妊娠も排卵が起らなかったりしたら別ですが、身体の調子が良く
なりきちんと子宮卵巣が機能するようになれば、赤ちゃんができる
確率も上がります。」
そんなお話をして、Tさんはしばらく整体を続けました。
2か月してから、Tさんは妊娠出来たことを報告して下さりました。
私としては、想定していたより早く赤ちゃんができたので驚いており
ます。
一番驚いているのは、整体しているTさんなのかも知れませんね。
まずは、赤ちゃんが授かって何よりです。Tは不妊治療をしなくて済み
そうなので、だいぶ得したのです。
2008年12月22日 16:47
年末年始のお知らせ
12月30日2時まで、
1月は5日より開院いたします。
「年末は何時までやってますか?」
年の瀬になってくると良く聞かれる質問です。
「30日!えー、遅くまでやっているんですね。」
皆さんそういって驚かれます
30日まで開院している理由がちゃんとあるのです。
年末になると皆さん大掃除したり、買い物したり、おせち料理
を作ったりと大変忙しいのです。普段しないことが集中して
しまうのが年末です。これがなかなか厄介な時期となります。
もし、電話で問い合わせてみても留守電になっていてやって
いなかったら、お正月まで憂鬱さを引きずってしまいますね。
イザというときの為であります。
もうひとつの理由は私が理学整体していたいから!?
2008年12月16日 22:27
頚性神経筋症候群について
今までなら、不定愁訴という形で検査の結果異常なしと診断されていた
ケースも頚性神経筋症候群という病気が発見されて、大きく取り上げられる
ようになりました。
理学整体は症状が出る痛めてしまったカラダを治すことを目的としてい
ます。頚性神経筋症候群の問題に正面から取り組むことが出来る最良な
方法だと言えるので記しておきます。
頚性神経筋症候群とは、松井孝嘉博士が発見した病気で症状は首の
痛み、むち打ち症、めまい、うつ、パニック症候群、自律神経失調症、更
年期障害など、があげられます。
これまで上記のような症状のある人たちは整形外科にかかるか、
脳神経外科で精査して保存的療法で様子を見ていくのが主流でした。
むち打ち症などは世界中で研究されたが、西洋医学では効果の上がる
治療法は確立できていないと言われています。
皇太子妃、雅子妃もこの病気では?と言われてます。最近では
週刊朝日にもギランバレー症候群が再発した大原麗子さんがこの
病気の可能性が考えられる。と取り上げられています。
頚性神経筋症候群の方々は頚筋の異常によって起こり、特に首の
後ろ側の緊張はひどいものです。姿勢とカラダの動きの左右差を
なくすように理学整体をすれば、首の緊張もなくなり様々な不定愁訴
も出なくて済むカラダに変わってゆくものです。
難しい病名が出てくると、気が滅入りますね。大変な症状をやさしく
改善していく方法がもっとも必要とされている気がします。
2008年12月14日 23:40
足のねんざに理学整体
日曜日の理学整体の研究会で、会長の酒井先生が足首の
ねんざに対する治療を公開していました。
痛めている方は、サッカーをしていて相手の選手にスパイク
で強く蹴られたのこと。腫れてはいないが、歩く姿はびっこを
引いて、正坐の姿勢ができません。
酒井先生は、足くびが骨折していないことを確認するとすぐに
足関節調整法という手技を施しました。するとその場で正座が
可能になり、立って歩くと普通に歩くことができました。
不思議なことにひとつ学ぶと、使わなければならない時がすぐ
にやってくるのです。 私の細君も今朝起きがけに足首が痛い
とのこと。その場で彼女の脚首をコンコンと調整しました。
不思議な顔して、楽になった気がする。というではありませんか。
足のねんざで来院する方はまずいません。今まで腰の治療に通っ
ているうちに足首が痛くなったという方過去にはいました。足関
節調整法をその時も使ったのですが、その場でかなり良くなった
覚えがあります。
足首が骨折していなかったら、かなりの確率で即効性はあります。
捻挫は本来なら靭帯の損傷と共に、関節の動きにも異常が出るから
非常に歩きにくくなります。
足関節を調整することによって、関節の異常を正してその場で
歩いたり正坐したり可能となるのです。
細君はそのあとにエアロビクスに行ったのですが、ジャンプしても
何ともなかったと教えてくれました。
2008年12月10日 22:14
腰痛は 温める?それとも 冷やす?
ぎっくり腰のように急性の腰痛の場合には、決してあたためない
でください。そう強くお伝えします。温めて失敗する人が後をたた
ないからです。
問題なのは治りかけて慢性の腰痛に移行した場合です。温める
ことで安心感が得られる。と言う方には今までは、温めてもいいですよ。
と言う事にしていました。
それもどうやら違うことだと気づきました。温めたら良くなると思って
カイロを貼ったり、お風呂に浸かったり、ひたすら温度を上げることに
徹する方もいるのです。真面目な方はやりすぎてしまうのです。
整体してからの後の生活は、教えていただかないとわからないもの
です。来院する方は、良かれと思っていても私からするとやりすぎに
思われることもあるのです。
人間のカラダは熱をもったり、冷えたりします。体温調節することに
よって血流を変化させ、体を守ってゆく作用を持ちます。風邪をひ
いたら熱が出ます。
捻挫した場合には血流が増えて熱が生まれます。雪山で凍傷にかか
るのは、カラダの中心に熱を集めて死に至ることから守る術であると
いわれています。
自然に冷えたり、体温が上がったりしている状態に外から熱を加えた
り、冷やすことを過度に行うことでカラダには害に働くことも予想されま
す。温めすぎたり、冷やしすぎたりするのは、不自然です。
必要な処置を施したあとはカラダを信じて休んでいることが、治ろうと
している力を妨げないことになります。
理学整体をしたあとは、温めたり冷やしたりせずに、じっと休んでいるこ
とが大切です。
2008年12月 8日 22:20
自分で出来る腰痛の治し方を教えて!
自分で出来る腰痛の治し方を教えて!と言う声はかなりある
ものです。何年も続く腰痛の人にとっては切実な問題です。
残念ですが、慢性的に痛めた腰を根本的に自力で治す方法
はないのです。
私は動きとカラダの形から痛みの状況を推察します。慢性の腰痛
はカラダ自体も無残に壊れています。ひどい状態です。
人間は何歳になっても自己回復する力は備わっています。
腰を捻挫した場合は、数日休んでいると回復します。慢性のひどい
腰痛の場合は、自分で回復する力が発揮できないから長引くのです。
こじれてしまった腰痛は複雑に絡まった糸を解くように対処する
必要があります。荒療治で無理なことをすると大変な目に遭いかね
ません。悪化する場合もあるのです。
カラダがどのように痛められて腰痛が続いてきたのか。原因をとらえ
なければこじれた腰痛を元通りの健康体まで治すことは出来ません。
理学整体を施していくと一回ごとにもつれた糸がほどける様に、カラダ
の動きと形は正常に近づきます。もう大丈夫。と言うところまで来たら
あとは時々、カラダの手入れをすれば痛みやコリが出ないカラダに回復
するのです。
自力で治そうとしないで、自分の回復する力を引き出すことをしてあげ
るのがベストではないでしょうか?
2008年12月 5日 23:01
決め付けると損をする
あいば院の毎日は腰痛、寝違え、不調を訴える方、または
健康管理のために来院する方がほとんどです。どの日
として同じ日はなく、真剣勝負の連続で刺激的なのです。
連続した毎日を遠くを見るように観察すると、一日一日は
同じことの繰り返しのように見えてきます。地味で単調な毎日
が淡々と過ぎていっているようです。
今までに、上手くいった方法は大事に自分の引き出しに仕舞って
あるものです。経験という言葉はいいこともあり、反対に新しく
出会った問題点も決め付けてかかることがあります。
決め付けてかかる事が、単調と停滞を招くのでは?私はそう
考えます。
自分の経験だけの引き出ししかないと、視野を広げることは
出来ません。他の業種、先生、日々接する患者さんから学ぶ姿
勢がないと私も成長しないものです。
私が見たり感じたりすることと、他の人が思っていることと一致す
るとは滅多にないものです。
そうではなく、お話ししている方はどう思っているのか。どんな風に
感じているのか。共感する力があったら、新しい発見もどんどん増え
るのではないでしょうか?
決め付けてしまっては、見えて来るものも見えません。相手がどん
な風に捉えているのか。その方向を真剣に見ていくようになったら、
日々の進歩も早いものになるのでは?
2008年12月 4日 23:32
惜しい人
整体院だから病院ではないのですが、レッキとした
病名で来院される方も結構多いものです。
脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群
など挙げたらたくさんあります。なんで病名はいかめし
いのでしょう。名前だけでも十分参ってしまいます。
整体をしていると、カラダを治していく内に上記の病気
の症状自体が消えていきます。消えるものと無理なも
のがありますが、守備範囲にある症状は確実にしとめ
なければなりません。
良くしたい。そう思って人づてに聞いてきました。他にも
いっぱい調べてやっとここを見付けました。と言われると
確実に良くなっていただきたい。こちらとしても張り切って
整体します。
私が懸命に整体して、来院する方が楽になることを信じ
て初めていい結果が生まれます。
しかし、折角来院してもご自身が良くなることが信じられ
ないほど長い間痛めてきたケースも多いものです。
不思議なようですが、こちらが理論立ててどのようにして
カラダが治っていくか説明してもなかなか信じてもらえない
こともあります。
これがうまくいったら私の仕事も八割以上達成したも同然
です。ここは人相手のこと。一人ひとり考え方も性格も
違います。どうしたら伝わるか。一人ひとりの対応も変わって
きます。
どうしてもわかってもらえない人には徒労感すら沸いてき
ます。よくなるはずの人を私が投げ出したらせっかく治そう
と思ってきた人を一生治ることをあきらめさせてしまうかも
知れないのです。
そう考えると言葉にも細心の注意を払わないといけませんね。
2008年12月 1日 23:11