整体していて感じ入ったお話を書きます。
ある患者さんの整体をしていたら、背中を見ている
うちに私自身が感激してしまったのです。
Yさんは腰の手術をこれまで4回して、しかも最近、
パーキンソン氏病と診断されました。
Yさんはコンピューターの黎明時代から会社のシステム
を作り上げました。今でいうシステムエンジニアの草分けです。
今は定年を過ぎても、嘱託でまだ会社に通ってお仕事をされ
ています......
私たちは少しどこかが痛くなると、たちまち不安になります。
痛みであたり散らしたくもなります。
4回も手術するほどこれまで腰痛と闘ってきたのです。その上、
歩きにくくもなってきています。それでも遠いところから、良く
なるように理学整体を受けに通院されます。
満身創痍のお体を診せて頂きながら、散歩のお話やWiiで
遊んでみたお話を聞きます。自由にならない状態でも少しでも
進歩するように、人間らしく楽しめるように。そんな姿勢が伺え
ます。
Yさんは輝いて生きている。整体しながら尊敬してしまいました。
今できることを精一杯すること。Yさんから教えられた気がします。

