立派な人の話を聞くのが大好きです。
その人にしか経験できなかったことを教えてくれる
から、とっても勉強になるのです。
そんなわけで雑誌「至知」を定期購読しています。
この雑誌はまじめな雑誌でえらい人のお話が山ほど
載っています。
超人的なお話も載っているのでご紹介します......
山田祐也さんはユー花園を経営している社長さんです。
昭和11年に三重から単身上京してきて、お花屋さんに
住み込み、丁稚奉公をはじめます。
丁稚先の花常商店の大将は、
「雇ってやるが、休みは一回もやれない。給料も一銭もだせない。
それでもいいならうちに来なさい。それくらいの気構えがないと、
花屋なんてできやしない。」
山田さんはリヤカーで花を売りながら、丁稚奉公を6年しました。
そして、丁稚を終えて下北沢にお店を出すのですが、花屋の大将は
「あんちゃん、よくやった。ご苦労な。」
一銭もくれず、その言葉だけの退職だったのです。
「社長は世間の厳しさを教えてくれたんだ。その厳しさに負けるな
と言ってくれたんだと解釈できたんです。」
山田さんはこう述べてます。
「いまの日本人は術の研究ばかり熱心で道というものを忘れて
しまっている。」テクニックに走らず真っ当に生きていくことを訴えて
います。
整体をしている私にもジーンとくるお話でした。感謝の気持ちを
忘れないで真っ当に生きていく勇気が湧いてきした。。

