理学整体をしていて患者さんからよく言われることが
あります。
「脚を伸ばしたり手をあげたりしているだけに見える
のですが、こんなことで体が変わっていくのですね。」
実は理学整体を学び始めのころは私も同じことを
思っていました。
「特別なことはしていないように見えるから、先輩と
同じことをすぐにできるようになるはずだ。」
単純なことだから奥が深いと気がついたのは理学整体
を学び始めてからすぐのことでした......
レントゲンもMRIもない状態で手の感覚と見て得られる
情報のみで診断して整体していく。関節をポキっとも言わさず
変えていくものだから魔法みたいです。
理学整体ではどの動かし方も身体が整うように考えられ
ているのです。手を伸ばすのにも動かし方は無限にあるの
です。挙げるタイミング、角度、手の持ち方で整体の効果も
変わって来るから奥が深いのです。
パンを焼いたりするのに似ているのかもしれませんね。
同じ原料でパンを焼いても味が変わってくるものです。
おいしいパンは愛情が入ってます。
理学整体もまごころをいっぱい込めないといけませんね。

